セラミックスを取り扱う方なら、必ず押さえておきたい 種類や特徴、物性など様々な基礎知識をまとめた技術ハンドブック 『第1回 セラミックス入門～どんな材料があるの？～』を ただいま、無料でプレゼント中です！ 耐摩耗や耐熱性など優れた特徴を持ち、汎用金属の課題解決材料として、 幅広く使用されているセラミックス。 当冊子では、その原料や製造工程をはじめ、マシナブルセラミックスと ファインセラミックスとの違いなどを分かりやすく解説しています。 【主な掲載内容】 ■セラミックスとは？ ■セラミックスの特徴 ■マシナブルセラミックスとファインセラミックス ■セラミックス製造工程 ■ナラサキ産業の強み ■セラミックス各種物性値　など ※技術ハンドブックは［ダウンロード］より、ご覧いただけます。 　お問い合わせもお気軽にどうぞ。

ナラサキ産業では、セラミックスの代表的な4つの特性から 材料選定に役立つポイントをまとめた技術ハンドブック 『第2回 セラミックス入門～材料選定4つのキーワード』を只今、無料進呈中！ セラミックスは、種類によってそれぞれ異なる特性を持っており、使用条件に応じた 適切な材料の選定が重要となります。当冊子では4つのキーワード（特性）を基に 各種セラミックス材料の紹介と選定ポイントを分かりやすく解説しています。 【掲載内容】 ■セラミックス各種物性値 ■セラミックス選定基準 　(1)機械的特性 　(2)熱的特性 　(3)電気的特性 　(4)化学的特性　　など ※技術ハンドブックは［ダウンロード］より、ご覧いただけます。 　お問い合わせもお気軽にどうぞ。

『アルミナセラミックス（AL203）』は、電気絶縁性、耐摩耗性、 化学安定性に優れたファインセラミックスです。 ファインセラミックスであるアルミナは難削材となりますが、培った 加工ノウハウを駆使し大・中・小様々な形状の加工が可能です。 また、アルミナは研磨による面粗度の向上や表面処理等様々なアプリケーションに対応致します。 当社取扱標準材はアルミナ99.5％となりますが、別途高純度アルミナ、 低純度廉価版アルミナ、放熱性アルミナ、耐プラズマ用アルミナ、 多孔質アルミナ等、各種ご提案致します。 【特長】 ■ファインセラミックスの中では加工性は良く納期的メリットがある ■ファインセラミックスの中では安価に提供可能 ■セラミックスの特長である高強度、絶縁、耐熱、耐摩耗、耐食性等 　すべてにおいてバランス良い特性 ■電気絶縁性、耐熱性（1500℃） 【用途例】 ■精密部品（真空チャック、絶縁リング・ガイド　など） ■定盤（XYテーブル、エアスライダー　など） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『窒化アルミ（AlN）』は、特に高温特性に優れたセラミックスです。 熱伝導率が極めて高く、ファインセラミックスでは炭化珪素と肩を並べる 熱伝導率を誇り＝170W、線膨張係数がSiに近く耐食性にも優れている事から 半導体製造装置用部材や基板としても幅広く利用されております。 また、その熱に対する特性からヒーター用途にも適しております。 半導体後工程ボンディング用ヒーターツールとしても利用されており、厳しい 平面／平行度や面粗度を要求されますが、当社では過去より数多くのツールを 手掛けており、その実績と加工ノウハウを有しております。 【特長】 ■ファインセラミックスの中で高い熱伝導率と放射性 ■電気絶縁性が高く耐食性にも優れる ■セラミックスの中では高額材料 ■高強度、高温伝導率、高強度、高ヤング率、低膨張率などを有している 【用途例】 ■ヒートシンク、絶縁硝子、保護管、放熱ベース　など ■放熱、絶縁性を要する電気部品　など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『窒化珪素（Si3N4）』は、耐熱性、硬度に優れたセラミックスです。 ファインセラミックスである窒化珪素は難削材となりますが、その中でも 大変硬く加工が難しい材料です。 形状によりきりですが焼成済み材料からの機械加工による短納期対応が 可能ですので、お問い合わせください。 窒化珪素はヒートショックに大変強く高温下で強度を保ち、且つ線膨張係数も低い事から負荷の高い環境でも使用可能であり、また耐摩耗・摺動部品としても幅広く使用されております。 【特長】 ■ファインセラミックスの中で耐熱衝撃性に優れている ■高温下でも強度を保ち、高靱性で耐摩耗にも優れた材料 ■材料費としては高価な部類で、ファインセラミックスの中でも難削材となる ■高温下での強度、耐熱衝撃、耐摩耗性に優れている 【用途例】 ■熱間ガイド、ローラー、位置決めピン、ダイキャストのスリーブ　など ■電気溶接のロケーション、リング　など ■XYテーブルの位置決め部材　など ■アルミ溶湯用ルツボ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『炭化珪素（SiC）』は、ファインセラミックスの中では耐⾷性に優れ ⾼温下でも強度を保つ材料です。 ファインセラミックスである炭化珪素は難削材となりますが、その中でも 硬く加工が難しい材料です。 形状によりきりですが焼成済み材料からの機械加工による短納期対応が 可能ですので、お問い合わせください。 炭化珪素は1400℃という高温下でも強度を保ち、絶縁ではなく半導体あり、高い耐食性から過酷な環境下でも使用可能な材料です。 【特長】 ■ファインセラミックスの中では耐食性に優れている ■ファインセラミックスの中では硬く、耐摩耗・摺動にも優れている ■熱伝導率が高く、グレードによっては窒化アルミ同等の伝導率がある ■高温構造材料、耐蝕材料として優れた特性 ■クリープ抵抗性、耐酸化性も高い特性を有する 【用途例】 ■半導体製造装置用プレート、チャック、定盤、フィンガー　など ■耐摩耗用ノズル、メカニカルシール　など ■耐食用反応管、酸処理用治具　など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『ジルコニア（ZrO2）』は、機械的強度と耐摩耗性に優れたセラミックスです。 ファインセラミックスであるジルコニアは難削材となりますが、当社では精密・微細加⼯等様々な形状の対応可能です。 また、部分安定、安定化ジルコニアや導電性ジルコニア、黒ジルコニア等、各種ご提案致します。 ジルコニアは、結晶構造が不安定により高温下での使用が限定的な為、 Y2O3を添加した安定化ジルコニア等、用途により適したジルコニアも 取扱っております。 【特長】 ■ファインセラミックスの中では最も靱性が高く、割れやカケが発生しにくい材料 ■熱膨張率が高く金属に近い為、併用検討が可能 ■熱伝導率が低い為、断熱効果も期待できる ■温度変化により結晶構造が変化し安定せず劣化しやすい材料 ■高温度、高破壊じん性が従来セラミックスの3～4倍である ■断熱効果に優れる 【用途例】 ■断熱用ブロック、ガイドスペーサ、粉砕用ボール、ノズル　など ■金属とのはめ合い部品、ポンプ部品、反応管　など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。