日本ゴアの製品・サービス一覧

『ゴア(R) フィルターバッグ』は ePTFEメンブレンをフェルトや織布といった各種基材にラミネートした集塵機用ろ布です。 高い捕集効率と低い圧力損失という相反するフィルター性能を同時に実現します。 また、粉体払い落し性能に優れ、差圧の低減にも貢献する多孔質PTFEメンブレンは、 耐薬品性や耐熱性にも優れ、過酷な環境下でも長期間効果を発揮します。 【特長】 ■低い圧力損失 ■高い捕集効率 ■長寿命 ■コンタミネーションの低減 ■優れたダストリリース性能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

「化学産業用フィルターバッグ」は カーボンブラック、酸化チタン、ヒュームドシリカ、触媒製造などにおける化学産業の厳しい製造ニーズに対応するフィルターバッグです ePTFEを採用した優れたフィルターバッグにより、コスト削減に貢献します。 【特徴】 ■排出量の低減するフィルターバッグ ■予定外のダウンタイムの削減を可能とするフィルターバッグ ■生産性の向上を実現するフィルターバッグ ■フィルターバッグの長寿命化 ※化学産業用フィルターバッグの詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

電気代削減・省エネ対策に近年、化学工場やセメント工場、製鉄所などで電気代高騰は大きな課題となっています。ゴア(r) ロー・ドラッグ フィルターバッグは、生産効率を向上させ、消費電力の削減に貢献します。 粉体捕集に不可欠な要素を、同時にかつ最適な状態で実現することで、多くの産業 に優れたフィルター性能を提供します。結果として、以下の様な効果により、トータルコスト低減に貢献します。 【フィルターバッグ特長】 ■送風機の消費電力量低減 ■生産能力の向上 ■払い落とし頻度の削減によるフィルターバッグの長寿命化 ■製品ロス低減、回収率の向上 ■粒子状物質の排出量低減 ※『ゴア(R) ロー・ドラッグ フィルターバッグ』の詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

「廃棄物処理産業向けフィルターバッグ」は 微粒子の捕集と揮発性汚染物質の除去に適した高いソリューションを提供するフィルターバッグです。 【特長】 ■信頼性の高い方法で微粒子を捕集し、限りなくゼロに近い排出量を実現するフィルターバッグ ■フィルターバッグの長寿命化と安定した操業で、トータルコストを削減 ■通気抵抗を小さく抑え、ごみ処理工程と蒸気生成の効率向上を可能にするフィルターバッグ ※廃棄物処理産業向けフィルターバッグの詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『ゴア(R) リメディア(R) 触媒フィルターバッグ』は ごみ焼却施設や廃棄物処理プラントで発生するダイオキシンとフランを除去し、 ばいじんの排出を規制値以内にコントロールします。 さまざまな産業界、アプリケーションにおいて、現在使用されているバグフィルターにおいて適用が可能です。 既存のバグフィルターに供されている従来ろ布を本製品に変更するだけで、 効果的にダイオキシンとフランを分解除去し、規制値を満たすことが可能な製品です。 【メリット】 ■ダイオキシンを分解 ■ライフサイクルコストの低減 ■処理費用を削減 ■新たな設備投資が不要 ■追加のエネルギーや動力が不要なシステム ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

「セメント産業向けフィルターバッグ」は 特殊な延伸加工技術によって粉体捕集面に微細な空孔を多数設けたPTFEメンブレン(膜)を採用し、フィルターバッグは優れた粉体の払い落し性能を実現します。 これにより、差圧が低減し、動力費の抑制や処理風量の増大など、セメントプラントの生産性向上に貢献するフィルターバッグです。 【セメント産業向けフィルターバッグの特長】 ■優れたろ過効率 ■低いろ過抵抗 ■フィルターバッグの長寿命化 ■トータルコストの削減 ※セメント産業向けフィルターバッグの詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

「製鉄・非鉄金属工業向けフィルターバッグ」は 排出率の縮小を実現するだけではなく、工業炉の生産量を拡大する非常に効率的なソリューションを提供するフィルターバッグです。 フィルターバッグは設備投資、エネルギーコスト、メンテナンス頻度の低減に貢献します。 排出率の縮小を実現するだけではなく、工業炉の生産量を拡大する非常に効率的なソリューションを提供するフィルターバッグです。 ゴアの製鉄・非鉄金属工業向けフィルターバッグは業界のニーズを考慮し、鉄鋼メーカーが直面する問題に対応するソリューションを開発しています。 【特長】 ■ろ過性能を持つ革新的なフィルターバッグ ■業界での長年にわたる信頼性を持つゴアのフィルターバッグ ■ろ過プロセス最適化のための独自のシステム・アプローチをしているフィルターバッグ ※製鉄・非鉄金属工業向けフィの詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で取り扱っている「ゴア(r) ロー・ドラッグ フィルターバッグ」を 米国バージニア州の製鉄工場へ導入した事例をご紹介いたします。 この工場では、送風機の操業コストが高く、既存のフィルターバッグの寿命が近づいてきた際に、はフィルターバッグの改善による大気汚染対策システム（バグフィルター）のエネルギーの効率化とコスト削減を検討しました。 ろ過抵抗を大幅に下げることで、払い落とし後のダスト堆積量を低減し、処理風量を 10 ～ 15% 増加できることから、メンブレンタイプの 耐酸ガラス織布製ゴア(r) ロー・ドラッグ フィルターバッグを採用しました。 【事例概要】 ■課題 ・電気炉の排気ガスをダンパー開度60％の送風機3基で吸引 ・3,600本のノンメンブレンのポリエステル織布製フィルターバッグでろ過 ・送風機の操業コストが高く、コスト削減のため最適化を望んでいた ■結果 ・送風機1基を停止 ・残り2基の送風機のダンパー開度を100％に変更 ・電気使用量の低減から年間40万米ドル以上の電気料金を削減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で取り扱っている「ゴア(r) ロー・ドラッグ フィルターバッグ」を 米国サウスカロライナ州の製鉄工場へ導入した事例をご紹介いたします。 ゴア(r) ロー・ドラッグ フィルターバッグは製鉄業において真の表面ろ過フィルターとして機能する、延伸ポリテトラフルオロエチレン（ePTFE）をラミネートしたフィルトレーション・ソリューションです。標準フィルターバッグと比較して処理風量 増加を可能にし、優れた払い落とし性能とバグフィルターの圧力損失の低減を継続的に実現します。 【事例概要】 ■課題 ・払い落とし後にもフィルターバッグに残留するダストに苦慮 ・処理風量が21,400m3/minで頭打ちになっていた ■結果 ・バグフィルターの差圧は2.4kPaから1.8kPaに低下 ・平均処理風量は21,400m3/minから22,600m3/minに増加 ・ばいじん排出量も増加せず、むしろ減少 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で取り扱っている「ゴア(R) ロー・ドラッグ フィルターバッグ」を カナダの製造会社へ導入した事例をご紹介いたします。 パルスジェット式集塵機の好適稼働によるキルンフィード量の改善を含む 生産原単位の向上を目指していました。 このプラントでは、長年に渡り当社のフィルターバッグを使用していますが、キルンフィード量の更なる増加を達成するために必要な処理風量の増加を追及していました。この目的を達成するために、新しい多孔質PTFE膜を搭載したゴア(r) ロー・ドラッグ フィルターバッグの採用を決定し、 差圧低減による処理風量を増加と同時に、送風機の回転数低減による消費電力の低減も目標に掲げました。 【事例概要】 ■課題 ・キルンフィード量の改善を含む生産原単位の向上を目指していた ■結果 ・集塵機の差圧が12％低減 ・送風機回転数が12％低減 ・処理風量が11％増加 ・キルンフィード量が220トン/時間から250トン/時間に14％増加 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で取り扱っている「ゴア(r) ロー・ドラッグ フィルターバッグ」を メキシコのセメント製造会社へ導入した事例をご紹介いたします。 当工場では、キルン投入量を最大化するという課題のために、ゴア(r) ロー・ドラッグ フィルターバッグを導入しました。ロー・ドラッグメンブレンテクノロジーにより、低差圧運転を実現し、処理風量を増加させることが期待できます。更に、負荷の少ない状態で送風機を運転できるため、処理風量を増やしてキルン投入量の増加を実現する一方で、ファンの動力使用量の削減も期待できます。 【事例概要】 ■課題 ・キルン投入量を最大化すること ・既存の送風機では725～730rpmまでしか回転数を上げることができない ■結果 ・送風機の回転数は745～750rpmへと改善 ・代替燃料比率が28.1％増加 ・キルンフィード量は平均0.80％、最大で3.5％増加 ・エミッションも従来の1/20の1mg未満まで減少 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で取り扱っている「ゴア(r) ロー・ドラッグ フィルターバッグ」を カーボンブラック製造工場へ導入した事例をご紹介いたします。 【事例概要】 ■課題 ・パージガス工程におけるバグフィルターの運用 ・安定性と生産性向上 ・フィルターバッグの長寿命化を模索 ■結果 ・送風機の測定平均電流値が93.6 Aから103.5 Aに上昇しました。これにより、送風機の平均総出力は46.8 kWから 55.9kWに増加し、これは処理風量の30%増に相当。 ・平均12%の差圧低下を可能にし、これに伴い、バグフィルターからの背圧が452.5 mmAq から394 mmAqに低下。 画像は、14日間の連続運転における従来のフィルターバッグ（図1）とゴア ロー・ドラッグ フィルターバッグ（図2）の差圧と送風機の総電流値の傾向を比較したものです。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。