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有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱って いる会社です。 λT=2898μm・Kから求められる黒体での放射エネルギーが最大の波長で ありますが、実際には積分放射エネルギーはその波長より短波長側が25%、 長波長側が75%なる点でありどのピーク波長においても同比率です。 従って遠赤外線ヒーターを使用する場合、ピーク波長に重点を置くのではなく 被加熱物を効率よく加熱できる温度を探るほうが実際的です。 ピーク波長にとらわれると必要な温度とはかけ離れた処理温度になり、 遠赤外線加熱は駄目である結論になるかもしれません。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱って いる会社です。 遠赤外線ヒーターの効果を確認する方法の一つに波長毎の放射率を測定する ことが可能です。分光放射率といい測定方法はJIS R 1801に規定。 測定器はフーリエ変換赤外分光装置で略してFTIR装置といいます。 原理は光の干渉波形を空間や時間の関数として計測し、フーリエ変換すること によりスペクトルを得る装置です。現在ではFTIRでの分光放射率測定が主流。 得られるグラフは横軸が振動数(波長)で縦軸は1(黒体)から0となっていて、 各波長で1に近ければ近いほど黒体並みの放射率ということになります。 ただこれは各波長毎の黒体との比率であることに注意してください。 測定で難しいのは 光源である黒体炉の温度と試料の表面温度を正確に測定 すること。かなりの技術と慣れが必要で測定する人や、測定機関により 違った結果が出ることも多々あります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱って いる会社です。 遠赤外線の表面より単位面積、単位立体角当たりに放射されるエネルギー(W) で光源発光の明るさを示す物理量を放射輝度(W/cm2/str)といいます。 波長毎の放射輝度はプランクの式より分光放射輝度として表され、温度が高く なるにつれ放射輝度は高くなりピーク波長は短波長側に移動します。 このプランクの式により求める温度の放射輝度を波長毎に積分することにより 放射輝度が求められます。 放射輝度=εσT^4(εは放射率、σは5060707×10^-12、Tは絶対温度+温度) 輝度は温度の4乗に比例し、これをステファンボルツマンの式と呼びます。 すなわちヒーターの温度をわずかに上げるだけで加熱効果は増大することになります。 「放射輝度」は熱源表面から放射されるエネルギー、逆に受け取る側の エネルギーを「放射照度」といい、全く別の物理量になります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱って いる会社です。 遠赤外線に関するJISについては下記の3点です。 ■JIS Z 8117 遠赤外線用語 適用範囲:この規格は、主な遠赤外線用語と、その定義について規定。 ■JIS R 1801 遠赤外線ヒータに放射部材として用いられるセラミックスの FTIRによる分光放射率測定方法 適用範囲:この規格は、遠赤外線ヒータに放射部材として用いられるセラミックス 表面の分光放射率を、FTIR(フーリエ変換赤外分光光度計)を用いて、 波長2.5μm程度から25μm程度までの範囲で測定する方法を規定。 ■JIS R 1803 遠赤外ヒータの遠赤外域における分光放射エネルギーの測定方法 適用範囲:この規格は、遠赤外ヒータの任意波長域ごとの放射エネルギーを、 サーモグラフィによるヒータ表面温度分布の測定結果から求める方法について規定。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱って いる会社です。 加熱炉は使用始めから1年くらいが炉壁の汚れ、反射板の汚れ、 ヒーター表面の汚れ等により一番能力が落ちる期間です。 それを過ぎると安定するかそれほど効率は落ちないと思います。 特に塗装ラインにおいて塗装室からコンベアまで自動化されている場合、 塗装ミストが炉内に入り炉壁等を汚します。そこで炉の効率はそれを見越して 80~90%を100%と見た方が良いと思われます。 何年か経過しそれ以上落ちた場合は他の原因すなわちヒータ-の劣化や センサーの異常等、検査することになります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱う 会社です。 メラミン塗料の乾燥硬化は130℃3分加熱がスペックとなっています。 しかし対流加熱(熱風炉加熱)は、130℃雰囲気に直接触れると塗装表面の 温度が急速に上がるため膜を張り内部の溶剤が閉じ込められます。 塗装内部の温度が上がると溶剤の蒸発のため発泡現象やクラックが生じ、 これを避ける為130℃まで徐々に昇温させ塗膜厚み方向全体から溶剤蒸発を 行わなければならず、硬化完了まで約20分。 遠赤外線加熱ではセッティングなしで、例えば表面温度500℃のヒーター 加熱炉中では約3分で塗装品は130℃~150℃に到達。それで取り出しても 塗膜硬度や他の品質も熱風加熱よりも優れることが多いです。 遠赤加熱は有機物に吸収が非常に良いので塗装表面で大量にエネルギーを吸収し、 熱流として塗膜内部に熱伝達するのが殆ど瞬時のため塗膜表面と内部が殆ど 同じ温度に。 そのため塗膜全体から溶剤が抜け、ピンホールやクラックを防ぎます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
赤外加熱を最初に工業的に使用したのはアメリカフォード社であったと いわれています。 【歴史】 ■1938年 赤外線電球(近赤外線)による塗装焼き付け ■1960年代 石英管ヒーター(中赤外線)が実用化され現在も使用 ■1970年代 いろいろな業界で使用され始める ■1980年代 加熱技術の開発が活発に行われ加熱源メーカーも多く見られる その後、塗装関係や、自動車関連、家電関連に多く使用され、 さらにゴム製品、プラスチック等の加熱や乾燥するものに広がりました。 また、ガラス基板の洗浄後の乾燥にも使用され始め、最近では多くのものが クリーンルームで生産されるようになり、クリーン加熱には最適な 遠赤外線加熱が活発に利用されています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱って いる会社です。 遠赤外線ヒーターの種類をご紹介します。 【種類】 ■パイプ式ヒーター セラミックパイプあるいは表面に遠赤放射セラミックをコーティングした 金属パイプの中央内部にコイル状発熱体を設置したもので反射板と共に使用 ■金属棒式ヒーター 金属管(シーズヒーター)の表面に遠赤放射セラミックをコーティング したもので反射板と共に使用 ■セラミックプレート式ヒーター セラミック板ヒーターあるいは金属製プレートヒーターに遠赤放射セラミック をコーティングしたもので、1ヶからの特型生産が可能 ■セラミック鋳込み式ヒーター 型に発熱線を配置しセラミックを流し込み焼成した小型セラミックヒーター ■其の他 熱源に電気でなくガス・蒸気を使用したものもあり、蒸気仕様は防爆形ができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
日本では3μ以上を遠赤外線、それ以下を近赤外線といいます。 効率が良い、高品質な仕上がりが期待できる小型設備で処理可能な 日本に適した遠赤外線加熱を考案。 さらに連続生産できるため省力化も可能になりました。 近赤外ヒーターの放射エネルギーは一定であり波長分布はプランクの 放射式によります。発熱体が金属フィラメントであり、ガラス管の中に 不活性ガスと密封されています。 直接発熱体の温度は測れませんが、2000℃のフィラメントからの 最大放射波長は約1.3μ。そこで2ミクロン以下の最大波長を持つヒーターを 近赤外線ヒーターと称し、1000℃のフィラメントからの最大放射波長は 約2.3μですので2~4μの最大波長を持つヒーターを中赤外線としています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱って いる会社です。 遠赤外線の文献でよくみられる用語についてご紹介します。 【用語】 ■放射エネルギー J ・エネルギーは単位時間当たりの大きさで評価、記号はQeで表す ■放射束 W ・遠赤外線は電磁波であることから単位時間内の放射エネルギーことを言う ※実用的には以下の放射発散度や放射強度で定量化されることが多い ■放射発散度 W/Cm2 ・微小面から出る放射束を面積で割った値(電磁波の電力密度)、記号はMe ■放射強度 W/st ・点放射源からある方向の微小立体角へ出る放射束をその立体角で割った値 (ワット毎ステラジアン)、 記号はIeで表す ■放射輝度 W/st・m2 ・放射源の微小面からある方向への放射強度をその方向への正射影面積で割った値 ・記号はLeで表す ■放射照度 w/m2 ・微小面に入射する放射束をその面の面積で割った値、記号はEe ※光のように簡易的に測定できる装置は未だない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を 取り扱っている会社です。 塗装乾燥の種類には、塗装前の洗浄後の乾燥、塗装後の溶剤の乾燥、 塗装後の焼付があります。従来は熱風乾燥が主流でしたが、最近では 近赤外線や遠赤外線が多く使用されるようになってきました。 それぞれの特徴を紹介します。 【種類】 ■熱風乾燥 ・熱源で空気と熱交換を行って強制対流により塗膜に熱を与える方法 ■近赤外線乾燥 ・ガラス管内に不活性ガスを封入しタングステンフィラメント等の熱源を 取り付けた波長の短いヒーターでの加熱乾燥 ■遠赤外線乾燥 ・波長が3μ以上の熱源を使用したもの ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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