日本ビュッヒの製品・サービス一覧

最大限の柔軟性を目指したスマートな発想ケルダール分析法は、迅速かつ、高い精度と再現性のある窒素とたんぱく質の分析方法です。 ビュッヒはシンプルな蒸留器から高度な蒸留・滴定分析装置まで、ケルダール分析のさまざまなニーズにあわせたシステムをご提供します。 また最適なケルダールシステムをどのように選択するかは、アプリケーション、作業の流れ、および検体数によって異なります。 ビュッヒではお客様の様々なニーズに応える豊富なシステム例（組み合わせ例）を用意しております。 【特長】 ■作業の流れを統合したパッケージ ■製品の豊富な品揃え ■特定のアプリケーションに対応したアクセサリー ■サポート力と技術力 ※詳細は、カタログをご覧になってください。

下記紹介でご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

『K-425/K-436』は、分解の速度、柔軟性、再現性に新たな標準を打ち立てる IRタイプのケルダール分解器です。 広範囲にわたるサンプルを迅速に分解可能。温度制御機能内蔵により、 高い温度での安定性を実現します。 一体型ラックにより取り扱いが簡単で、同じ装置で300mL、500mLいずれの 試料管も使用可能となっております。 【特長】 ■簡単操作 ■迅速な加熱と冷却により、時間短縮が可能 ■1～10の目盛りで簡単に温度コントロールができる ■一体型ラックにより取り扱いが簡単 ■他社製試料管を使用できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

革新に必要なのは、ビジョンを現実化することです。ビュッヒは過去数十年にわたって、蒸発・分離の分野での革新的製品によって、この考え方を実証してきました。 実験の手法と技術の絶えざる発展の結果として、ここに«Laboratory Assistant» の改訂版を完成することができました。 ロータリーエバポレーター、真空ポンプ、融点測定装置など、広く用いられている実験装置について、本書は一層広く深い理解のために役立ちます。 本書の図解に示されている装置はすべて ビュッヒ社の製品です。 本書の各章は可能な限り他社製品にもあてはまるよう、一般的な表現を用いて書かれています。 読者が «Laboratory Assistant» の内容に関心を持たれ、更に実験室における困難な課題をも解決されることを期待します。この1冊を是非お手元にてご覧ください。

ケルダール分解器 ケルダイジェスター K-446/K-449は、処理時間を最大2時間短縮し、最も高い安全要求事項を満たしています。 ビュッヒオリジナルのサンプル移送構造をもつ全自動蒸留装置のKjelMaster (ケルサンプラー)システムとの組み合わせにより更に効率化をはかれます。 排気筒ユニットは磁力式固定で使いやすさ抜群、ドリップトレーにより、加熱ブロックとアクセサリーの寿命が延長します。 最新のシーリングシステムにより効率的な蒸気吸引が可能です。 【特徴】 ○高い効率性 ○処理時間を最大2時間短縮 ○扱いやすく安全 ○立証済みの高性能：多くの公定法に適合 詳しくはお問い合わせください。

ケルダール分解器　K-439 (IRタイプ)は、正確な温度設定ができる温度コントローラーを装備したIR分解器です。 温度勾配および時間によるプログラム設定し、データベースに保存が可能です。 分解の進行状況を確認することが出来る見やすい液晶ディスプレイ付。 ケルダール分析のプロセスから発生する酸性蒸気や反応性ガス・臭いは、スクラバーB-414により安全に処理できます。 さらに、酸によるドラフトの腐食も防止できます。 【特徴】 ○効率的な操作 ○正確で安定した温度コントロール ○見やすい液晶ディスプレイ ○選択可能なサンプル試料管 ○酸性蒸気の漏れを防止 詳しくはお問い合わせください。

『B-440』は、湿式分解器とスクラバーで構成された湿式灰化装置です。 製薬分野の強熱残分試験法、食品分野の重金属測定の前処理など、 灰化処理試験を簡単に効率的におこなうことが可能。 各プログラムは最大5段階の時間・温度設定ができ、またハロゲンランプを 使用していますので、設定温度に素早く到達して加熱を開始します。 【特長】 ■ハロゲンランプの使用で、素早い昇温 ■9種類のプログラム設定が行える ■各プログラムは最大5段階の時間・温度設定ができる ■突沸の軽減 ■ガラスフードを通して、サンプルの状態を目視可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

新しい方式による高速高圧抽出装置は溶媒抽出に 大きな変革をもたらしています。 6サンプルを最短20分で抽出し、溶媒使用量は最小限に 抑えることができます。 経済的で環境にも優しい抽出装置です。

4件体、6検体および12検体の蒸留・濃縮が同時に行えるので 分析ラボでの効率が大幅にアップ！

『マルチベーパー P-6/P-12』は、最大12サンプルを同時に処理できる、 多検体パラレルエバポレーターです。 お持ちのロータリーエバポレーターの減圧システムと溶媒回収器具が利用可能。 用途に合わせ、マルチベーパーとロータリーエバポレーターの使い分けができます。 サンプル量や容器サイズに応じて、「6検体タイプ」もしくは「12検体タイプ」 よりお選びいただけます。 【特長】 ■手間なく速くエバポレーションできる ■本体設置スペースは、わずか27×40cmと省スペース ■サンプルを移し替える必要がない ■作業効率が大幅に向上 ■気化した溶媒を冷却凝縮して安全に回収 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

蒸留から乾燥まで広範囲のサンプルを効率的にパラレル蒸留・濃縮しています。多数サンプルの同時濃縮は、パラレルな多段合成、抽出、品質管理、クロマトグラフィーの生産性を上げるために欠かせない条件です。ポリバップはこの問題を迅速・安全に解決し、高沸点溶媒にも対応しています。 また、交換可能なラックを使い分けることにより、0.5～500mlの範囲のサンプルを蒸留できます。オプションのバキュームコントローラーV-855を併用すれば、最適な蒸留条件が自動的に調整されます。詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。

革新的で安心・安全の溶媒50L用ロータリーエバポレーター

『R-220 Pro』は、パイロットプラントやキロラボなどに適した 使いやすい機能が満載の大容量のエバポレーター。 試料導入コックは、フラスコを取り外さなくても簡単にサンプル導入が可能。 1回でフラスコに入りきらないサンプル量の場合、蒸留中に簡単にサンプルの 追加導入が行えます。 さらに見やすい大画面のタッチパネルで操作簡単。 溶媒ごとに最適な真空度を簡単に設定できるデータベース機能や、 モバイル端末での離れた場所で運転状況を確認できる機能などを搭載し、 使いやすさにこだわった機種となっています。 【特長】 ■見やすい大画面 / タッチパネル操作 ■溶媒ごとに最適な真空度を簡単に設定できるデータベース機能 ■モバイル端末での離れた場所で運転状況を確認可能 ■エラー時には端末にプッシュ通知 ■回転速度・バス温度・真空度の時間プログラム可能 ■SDカードに運転状況を保存できて工程管理に便利 ■リークテスト機能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

日本ビュッヒが取り扱う『ソックスレー抽出装置』のご紹介です。 本装置は、プログラムセットによりサンプルに応じた抽出を実現。 溶媒光センサーと電磁弁により1サイクルの時間を短縮。 また、乾燥まで自動運転が可能です。 【特長】 ■速い・簡単・安心 ■溶媒光センサーと電磁弁により1サイクルの時間短縮を実現 ■プログラムセットによりサンプルに応じた抽出を実現 ■乾燥まで自動運転が可能 ■溶媒乾固の防止、溶媒流出の探知等の安全機能付 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

配合飼料業界では、原料の配合が異なる数々の製品が生産され、 一つの工場だけでも、さまざまな種類の動物やペット用または、 特注仕様の配合が異なる製品が製造されています。 配合飼料の生産工程では、利益をいかに大きくするかは大きな課題と なっており、特に小さい利幅、納期やコストの重圧、原料品質のばらつき、 高い品質の要求などが、課題の要因となります。 当資料では、利益が最大級になる配合飼料プロセスラインが実現できる 5ステップについて掲載。 ぜひ、ご一読ください。 【掲載内容】 ■問題認識 ■生産工程の分析 ■最適化の追求 ■解決策の発見 ■NIR-Onlineセンサーによるリアルタイムのプロセス制御の実践 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当ポスターでは、どのようにして「凍結乾燥」にかかる作業時間を短縮し、 かつ「確実に」行うことができるのかのヒントをご紹介しています。 "凍結乾燥のプロセス"をはじめ、"効果的なプロセス制御"や "真空ポンプの必要条件"、"乾燥終点の検出"などを掲載。 ぜひ、ご一読ください。 【掲載内容（一部）】 ■プロセスパラメータの最適化により実験作業の時間を短縮 ■効果的なプロセス制御 ■冷却コンデンサー ■真空ポンプの必要条件 ■温度と氷の蒸気圧の相関 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連装置：　分取クロマトグラフィーシステム Pure C-815 生体膜の構成物質であるコレステロールとそのエステルは、化粧品・ 医薬品・液晶などの工業原料として利用されています。 これらはUV検出器では検出しにくい化合物より、グラジエント分取精製を 行う場合、210nm等の低波長UV検出か、ELSD(蒸発光散乱検出器)等による メソッド選択を行っています。 ELSDはベースライン上昇やT0ピークがないため、UVトリガー分取の欠点を 克服した分取精製メソッドで、ELSD＆UVダブルトリガーを採用することで ELSDとUVが相互に補完した分取精製が可能です。 【低波長UVトリガー分取の問題点】 ■移動相に使用する溶媒自身の吸収によってベースラインが 　ドリフトしてサンプルピークを検出しにくくなる ■グラジエントステップにおいて常にベースライン上昇が生じるため、 　ベースラインをピークとして認識してしまい、精製時間やフラクション量が激増する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連製品： 分取クロマトグラフィーシステム Pure C-815 ペプチド等の中分子化合物を高純度の精密精製を行うには、逆相LCが 汎用的に適用されており、合成または抽出後の簡便的な粗精製として 一般的にSPE(固相抽出)等が適用されています。 SPEによる粗精製では、通液する溶媒のpHを調整することで、アニオン・ カチオン・ノニオンを容易に分離できますが、同イオン性の各成分の 分離は困難です。 フラッシュによる粗精製は、移動相やグラジエント条件等の最適化により、 ターゲット化合物を選択的にまた迅速分離精製を行うことが可能です。 【SPEによる粗精製メカニズム】 ■アニオン・カチオン・ノニオンを容易に分離することが可能 ■同イオン性(アニオン・カチオン・ノニオン)の各成分の分離は困難 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

利用可能な蒸留システムはたくさんあります。 目的を達成するためにはどれが好適なのか、迷ってしまうかもしれません。 我々が提供するこの無料ガイドは、あなたのサンプルや、アプリケーション、 およびニーズに適したシステムを見つけるのに役立ちます。 産業用かラボ用のエバポレーター、多検体パラレルエバポレーター、または ガラスチューブオーブンか？次の用途にどれが適しているかをガイドを 参考にして確認してください。 ・研究開発、生産、バー＆レストラン、天然物探索や受託ラボなどのアプリケーション ・さまざまなバッチサイズとフラスコサイズ ・発泡性のサンプルや日光に敏感なサンプル ・自動化またはデジタル化のオプション ラボの効率と安全性を高めるためにあなたのメソッドにとって好適なシステムを 使用していることを確認して下さい。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当ポケットガイドでは、ケルダール法の基本的な知識を、理論とヒントを 交えて解説しています。 •ケルダール法の反応式をご存じですか？ •測定条件はどのように決めていますか？ •ホウ酸滴定と逆滴定のような異なる手法をご存じですか？ その他にも、窒素・タンパク質分析の全ステップについて網羅し、ポイントを簡潔にまとめています。ラボにてご活用ください！ 【掲載内容（一部）】 ■ケルダールプロセス概要 ■サンプル前処理－概要 ■サンプル前処理 ■分解－概要 ■分解－炭化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

この無料のガイドブックでは、土壌、スラッジ、堆積物、廃棄物、廃水、 大気などのマトリックス分析に使用する機器と手順について説明しています。 ラボにおけるワークフロー、生産性や品質を向上させるためのヒントに ご活用可能。 PAH、PCB、TPH、フタル酸エステル、農薬などの一般的な汚染物質検出の 参考にしてください。 【掲載内容】 ■多種多様なマトリックスに対応可能な卓越したソリューション ■バリューチェーンに対応した専用ソリューション ■固有のニーズに合わせた好適なソリューション ■汚染物質分析のワークフロー ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

安全で高品質な飼料の生産は、まず原料全体を管理することから始まります。 小麦、トウモロコシ、大麦、オート麦、ソルガムなどといった飼料の原料に 含まれる情報をリアルタイムで取得することができた場合、原料受入後の 生産工程をより最適化し、歩留まりを向上させることが期待できます。 BUCHIの「NIR-Onlineプロセス分析計」を搬入口に設置することにより、 飼料の原料である穀物の組成を迅速かつ簡便にモニタリングすることが可能です。 【特長】 ■最大毎秒100回の超高速スキャン ■予備ランプ搭載で測定の中断を回避 ■検出器の温調機能により安定した測定を実現 ■防塵防水（IP65）、防爆（ATEX規格）に対応 ■ワイヤレス測定（Bluetooth）に対応 ■色と画像の同時モニタリングに対応 ■工程取り付け用の豊富なオプション ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『Sepiatec SFC』はエバポレーターと同等のスペースで 設置可能（SFC-50）な一体型となっております。 使いやすさを重視し、直感的な操作でユーザーを選ばない設計。 使用目的に合わせて選べる多様なモデル・オプションがあり、 オールインワンで分取SFCに必要な機能を搭載しております。 【特長】 ■専門家の知見 ■短時間で大規模な注入 ■シンプルながらもスマートなセットアップ ■最小限のラボ占有スペース ■オールインワン ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

日本ビュッヒ株式会社は、NLC新大阪ビルにて『近赤外分析セミナー in 大阪』を開催いたします。 近赤外(NIR)分析法は、サンプルの前処理なく迅速に成分分析が可能な 手法で、食品・化学・製薬など幅広い分野で導入が進んでいます。 本セミナーでは基本的な原理を始めとした近赤外分析法についての ご説明から、実際の装置を用いての検量線作成や測定などの ワークショップを予定しております。ぜひご参加ください。 【セミナー概要】 ■日程：2025年5月29日(木) 13：00～16：30(開場 12：30) ■会場：NLC新大阪ビル 地下1階貸会議室 ■住所：〒532-0011 大阪市淀川区西中島5丁目9-5 ■定員：30名(定員になり次第、受付を終了) ■参加費：無料