高温と大流量を同時に実現した熱風発生装置! その性能についてグラフでご紹介
貞徳舎の『熱風発生装置』は、高温で大流量の熱風がキープできる装置です。 スイッチを入れて5分で1000℃に達するので、必要なときだけ使えます。 大容量なのにコンパクト設計。無駄なスペースは使いません。 当社では、ご相談から設置、運転、定期点検まで、充実のサービスを展開。 デモ機貸出しも行っておりますので、お気軽にご相談ください。 【特長】 ■高温(1000℃)と大流量(1Nm3/min)を同時に実現 ■スイッチを入れて5分で1000℃に到達 ■大容量なのにコンパクト設計 ■制御盤・ブロアもセット ■充実のサービス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【技術資料】 ■性能曲線 電力固定時の風量と熱風温度差の関係(上部1枚目のグラフ参照) このグラフは、熱風発生装置を作動させたときの風量と温度の性能を表わしたものです。 消費電力が28kWでは、熱風1000℃の時、風量は1.2Nm3/minあるので、 当社の「1000℃/1Nm3/min」は余裕を持った設計であることがわかります。 また、消費電力を絞っていけば少ない風量でも1000℃を達成することができます。 ■圧力損失曲線(上部2枚目のグラフ参照) 圧力損失とは、空気を供給した時にかかる圧力に対して受け止める方に伝わる前に 逃げていく力があることを言います。 温度が上昇すると気体は膨張するので常温と1000℃ではおよそ4倍の違いがあります。 当社の熱風発生装置では、28kWの時、常温:1Nm3/minで0.3kPa 、 1000℃:1Nm3/minで1.2kPaとなっており、 他の熱風発生装置に比べて エネルギーの損失が少ないと言えます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途例】 ■半導体製造装置排気管のホットN2パージ ■素材・加工品の評価試験 ■金型加熱プロセス ■連続炉 ■ペットボトルなどのプラスチック製品の溶接 ■鉄鋼関連などの各種加熱プロセス ■アルミ溶湯 ■化学メーカー向け配管用補助加熱 ■乾燥製造ライン(500℃)の実験用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1891年の創業以来、耐火物専門メーカとして歩みを進め、現在も電気炉用耐火レンガや碍子の製造をしています。 現在の主な製品は工業用電熱ヒータで、昇降温の激しい過酷な環境で稼働する電気炉用ヒータの設計・製造を得意とし、オーダーメイドで製作しています。金属発熱体を用いて、炉内温度を1200℃までに対応した電気炉用ヒータで、鉄の浸炭処理や焼入れ、焼き戻し処理、ガラスの曲げ加工を目的とした炉に使用されています。 また、新製品として、金属発熱体加工技術、セラミック碍子製作技術を組み合わせて熱風発生装置の開発、製品化に成功しました。お客様の悩みや課題には徹底的に向き合い、解決するまでとことん付き合うことをモットーとしています。 125年以上の歴史と実績で培われた技術やノウハウを基に、熱に関するあらゆる相談に対応いたします。