「どのOSを使っていても」「仮想化されていても」、すべてのシステム構成に対して的確なデバッグができるツール
◆複雑なOS環境でも安心!TRACE32のOS認識・ハイパーバイザー認識デバッグとは? 組み込みシステムでは、Linuxのような高機能OSから、リアルタイムOS(RTOS)、AUTOSARベースの専用OSまで様々なOSが存在。複数のOSがハイパーバイザーによって制御されている仮想化システムも増えています。 OSが動作するシステムのデバッグでは、デバッガはOSを認識し、動的に割り振られるリソースを可視化しないと正しくデバッグすることは困難です。そんな複雑なシステムでも、TRACE32は各OSの中身とその動作状況を把握する高度なデバッグ機能を提供しています。 ☆TRACE32が対応できる環境 ・Linux、RTOS、AUTOSARなど80以上のOSをサポート ・各種ハイパーバイザによる複数のOSが動作する仮想化システム。 ◆何ができるの? ・あらゆるOS、ハイパーバイザー環境下でのデバッグ/トレース ・タスク、スレッド、セマフォ、スタック使用量等システムオブジェクトの表示 ・タスクパフォーマンス分析/ネステッド関数ランライム解析 ・コードカバレッジ etc.
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基本情報
◆80以上のオペレーティング・システムをサポート あらゆる種類の組み込みOSに対応しています。リッチOSだけ でなく、RTOSや組み込みアプリケーションで使用される最も 一般的なオープンソースOSや商用OSの全てをサポート。 ◆ソフトウェアスタック全体のコントロール ユーザーアプリケーションからデバイスドライバまで、ソフトウェア スタック全体をデバッグし、スレッドやメッセージキューなどの OSオブジェクトをすべて照会して表示します。 仮想化システムでは、すべてのVMとそのアプリケーションを 同時にデバッグ ◆OSを意識したトレースとパフォーマンス分析 シンボリック関数コールトレースや詳細なパフォーマンス解析 機能を含む、多くの洗練されたリアルタイム解析機能を提供 ◆マルチコアSoCで複数のOSをデバッグ 単一のOSインスタンスを共有するSMPクラスタのAMPシステム だけでなく、各コアが独自の(異なる)OSを実行するヘテロ ジニアスなAMPシステムもデバッグ可能。 詳細はカタログを御覧頂くか、お手数ですがお問合せ下さい。
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納期
用途/実績例
主に組込み系マイクロコントローラ、マイクロプロセッサのソフトウェア開発ツール
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日本ローターバッハでは、TRACE32 の名称で様々な組込みソフトウェアの開発ツール(ハードウェアデバッガソリューション、デバッグ用ソフトウェア、トレースデバイス、シミュレータなど)の販売およびサポートを行っております。