立会川幹線 止水壁 ヘキサ・ゲートプラグ工事完了

【HEXA TIMES】No.1
東京都下水道局発注の立会川幹線雨水放流管その3工事(施工者:清水建設)にヘキサゲートプラグ(以下HGP)が採用されました。
2021年5月浜川幹線にこのHGPを設置し、第二鮫洲幹線との接続部にあります仮壁を撤去する際の雨水流入防止策として使用されております。
トンネル断面が円形ではなく特殊形状であるため、止水機構には従来のゴムリングタイプ(ヘキサプラグ形式)ではなく、加圧式チューブシールタイプを採用しました。又、作業員の安全を考慮し操作性に優れた水密扉が付いております。
設置から幾度か大雨となりましたがシール性は良好で、トンネル内の安全を無事確保し工事は完了しました。


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