二輪タンクのR形状研磨も押付力自律補正でティーチング労力大幅削減。ティーチングが困難なタンクやパイプ等を均一な力加減でロボット化。仕上品質、サイクルタイムを改善!

FerRoboticsのActive Compliant Technologyは、熟練技術を必要とする研磨研削の加工中に発生する接触圧の“差”を高速で自動補正し速い加工スピード時や角度による重力荷重差にも影響されることなく常に設定押付力での研磨/研削加工が出来る技術です
ACT技術を用いたエンドエフェクタ(ACF)により、加工対象物の寸法公差、自由曲面に対しての変化を瞬時にストロークの伸縮で高速で自動補正し、加工対象物に対し常に設定値の力での接触をキープします。
この技術が装置やロボットの軌道速度を上げる事が出来る為、加工スピードを上げ、サイクルタイムを改善します。またロボットの角度により変化するツールの重力荷重も自動補正するのでどの角度からでも常に均一の押付圧をキープし、加工ムラの無い仕上げを可能にします。
◆当社技術を用いた研磨、研削の自動化による解決する課題
・作業速度が上がりサイクルタイムを改善、人件費の削減、利益の創出
・熟練作業者の継承問題リスクの解消
・作業者の3K仕事からの救済
・24/7で再現性の高い一貫した作業
・一定押付力による加工で消耗品の消耗量を抑えコストダウンが可能

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