<Maurice資料>Maurice にて大型生体分子の分析課題を克服 -Turbo CE-SDS カートリッジによる IgM タンパク質の迅速分析-
プロテインシンプルジャパン株式会社
免疫グロブリン M (IgM) 分子は、特に高い結合力を与える五量体または六量体構造により、低濃度で存在する抗原との結合が可能になるため、その治療の可能性に対する研究が活発になっています。
現在、様々な病衣の治療のために臨床試験中のIgM ベースの治療薬は 100 種類を超えています。 例えば、Imvotamab (非ホジキンリンパ腫)、IgM-8444 (結腸直腸癌)、および IgM-7354 (固形腫瘍) が含まれます。
IgM 分子のサイズは大きい (約 950 kDa) ため、特性評価において課題を引き起こす可能性があります。
Maurice プラットフォーム上の Turbo CE-SDS カートリッジを備えたキャピラリー電気泳動ドデシル硫酸 (CE-SDS) による、IgM タンパク質の分析法をご紹介します。
mAb、融合タンパク質、ADC などを含む幅広いタンパク質の特性評価に用いる CE-SDS およびイメージングキャピラリー等電点電気泳動 (icIEF) の両手法を1台の Maurice システムで可能である為、労力や資金、および時間を大幅に節約が可能となります。
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