カメラモジュール「CA378-AOIS」でRaspberry Pi 4(libcamera)対応!

Demoアプリによるlibcamera画出しが可能に!
高解像度4Kカメラ対応、像面位相差による高速オートフォーカス(AF)、手振れ補正機能を備えています。
CA378-AOISは、ソニー製12.3MピクセルのIMX378を使用したOIS搭載カメラモジュールです。
Raspberry Piへの接続はMIPI CSI-2規格で伝送されます。(MIPIはMIPIアライアンスが制定したインターフェースです。)
制御にはI2Cインターフェースが使用され、IMX378の他にアクチュエーターやOISドライバを制御できます。
Raspberry Pi 4は、新しいカメラ・ドライバ「libcamera」の環境下でISPを通した画出しが可能です。
シェーディング補正やカラーマトリクス補正など、画質パラメーターが最適化されています。
今回、Demoアプリを起動することで、AEやAWB、AF、OISなどをGUI上で任意に変更し、画像を確認できます。
評価しやすい環境となっておりますので、ぜひお試しください。

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