クリーンアップシステムテストラインが完成

従来より単体やユニットで販売していた粉砕、脱水、乾燥の各種機器をトータルで構成するテストラインが完成しました。
対象物を投入すれば、最終のサイクロン回収口には付着物を除去した状態のリサイクル用粉砕物・フレークが回収できます。
お客様の希望用途に合わせて、脱水機能の異なる硬質プラスチック用竪型脱水機・フィルム系横型脱水機を
選択可能な混合ラインとすることで硬質・軟質・薄物・厚肉プラスチックに対応しています。
また、大型粉砕機を組み入れることでコンテナケース、衣装ケースなどの大型成形品や肉厚の製品も処理可能です。
従来は焼却や組み立て処理していた廃棄物も、クリーンアップシステムで処理することにより、
マテリアルリサイクル用途として「持続可能な循環型社会の構築」に向けて貢献します。

このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせ