不良対策書半自動作成ツール;再発防止対策をEXCELプルダウン選択式フォーマットで簡単に作成できる画期的なフォーマット!

対策書フォーマットは、以下のような機能がEXCELに搭載されています。
1.要因の列挙(約80項目から選択)
原因候補、要因をプルダウンメニューから選択し、不具合現象、 因果関係と最も深く関係する項目を原因を絞り込みます。関係の薄いまたは、関係のない原因候補は削除します。
原因候補は8種別、約80種類の項目から選択可能となっています。
2.原因の特定
要因の調査は、上流工程から下流工程まで実施し、例えば工程設計の段階で、QC工程図の作成時に検討が漏れていた場合なぜ検討が漏れたのかを良く調査する必要があります。
その中で、発生した現象、因果関係に最も関係が深い項目を原因として選択します。
3.対策立案(約200項目から選択)
対策内容は、プルダウンメニューから選択します。対策はできるだけ広い範囲をカバーすることで、水平展開、あるいは上流工程の対策を含めることができます。
4.標準書にフィードバック
対策内容を標準書にフィードバックすること、関係者に周知すること
その周知された内容が正しく実施されているかを確認することにより
再発防止が図られたことが確認できます。


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不具合対策書の作成は意外と難しく、現場の観察力や品質管理の知識、現場改善の経験など、総合力が必要となります。
特に、原因、対策、標準化の内容は、対策書作成する担当者によって大きなばらつきつきがあります。
今回、対策書の原因と対策欄は、あらかじめ設定された項目をプルダウンメニューから選択できるよう、標準的な項目をリストアップしました。メニュー項目を選択することにより、報告書が作成できます。