媒質を必要としない柔軟にフィットし、接触超音波プローブ「乾探」を開発、販売開始
ジャパンプローブ株式会社
ジャパンプローブは、この度超音波ドライカプラント & フレキシブルプローブ「乾探」を開発、販売を開始致しました。
本製品は、独自開発した整合層により、乾いた状態で探傷・計測を可能とした超音波プローブです。
さらに可撓性を有するコンポジット振動子、ダンパー材で構成されている2層構造に切れ目を入れる事で、探傷面が柔らかく3次元曲面にもフィットします。 また、「乾探」は汎用超音波探傷器で使用できるよう利便性も兼ね備えました。
■標準仕様(ドライカプラント & フレキシブルプローブ)
・形式:一振動子垂直型/二振動子垂直型
・周波数:2~5MHz
・素子寸法:Φ5~Φ10mm
・コネクタ:LEMO(小)/G51/C25
・使用温度範囲:常温
金属・樹脂などの探傷、及び各種材料の厚さ測定などにお使い頂けます。
このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせこのニュースの詳細・お申し込み
詳細・お申し込み
関連リンク
本製品の仕様をご確認頂けます。