磁器杵を原材料とした磁器ナノ粒子の生成
株式会社石川工場
【概要】
石川式攪拌擂潰機で、磁器杵を原材料として磁器のナノ粒子が生成可能か検討した。水溶液中で数日攪拌擂潰することにより、水中に極めて安定な磁器のナノ粒子が生成できることが分かった。
【結論】
平均、200nm以下の磁器ナノ粒子が生成された。得られた白濁した溶液は、分散剤が無いにも拘わらず、安定し分散液であった。
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石川式撹拌擂潰機の基本性能はそのままで、加熱機能を有する。
卓上型で、かつステンレス筐体を採用しているため、実験室やクリーンルームでの使用に最適。
ステンレス鉢を採用することにより、均一、かつ短時間で熱が伝わる機能を有する。
160℃までの加熱を行いながら、撹拌擂潰処理が可能。
透明なアクリルカバーを有し、安全性や擂潰物の飛散防止に配慮。
インバーターを標準装備し、杵の回転数を制御可能