アプリケーションノート:DefHi ECAプローブによるコンデンサー細管溶接部の欠陥検出【PDFダウンロードできます】

現在、コンデンサーには、シーム溶接細管が一般的に使用されています。これらの細管は溶接継ぎ目に沿って欠陥が発生しやすく、例えば、軸方向の割れ、ブローホール、溶け込み不良、融合不良などがあげられます。
これらの欠陥は、標準的な渦電流ボビンプローブでは正確なサイジングと分類評価が困難です。その理由は、ボビンコイルが360°にわたって平均的な応答を返すことと、溶接欠陥がプローブで検査する管壁全体に占める割合がごくわずかであるためです。
この問題を解決するためにEddyfi Technologiesはマルチプレクサを使用した渦電流アレイプローブ「DefHiプローブ」を開発しました。


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