金属3Dプリンタによる銅部品の低コスト・高品質造形が可能に <Zoomオンラインセミナー>~AM用純銅・銅合金粉末の開発動向と金属3Dプリンタによる複雑形状一体造形、トポロジー最適化等で部品数激減、コスト低減、品質向上、短時間製造を実現した先行ユーザ事例。

レーザの反射率が高く、レーザ照射の熱エネルギーがすぐ拡散する銅は、金属3Dプリンタでの造形は困難でしたが、最近レーザの吸収率が高い3D造形性に優れた純銅・銅合金粉末や、銅造形を可能にする高性能・高機能金属3Dプリンタが新開発・市場投入され、先進企業で実用化が急速に進んでおります。
金属3Dプリンタでは、従来不可能だった複雑形状一体造形、ラティス/ポーラス造形、ハイブリッド造形ができるため、革新的部品の創出、短時間部品開発・試作・製造、部品点数の大幅削減、高品質化、軽量小型化、低コスト化が実現でき、加熱コイル、ヒートシンク、熱交換器、モータコイル、電子・電気機器等での導入・活用が活発化しています。
本セミナーでは、福田金属箔粉工業が新開発したレーザの吸収率を高める3D積層造形に適したAM用純銅・銅合金粉末の最新動向と純銅の積層造形、銅合金の積層造形事例及び、銅粉末を用いて金属3Dプリンタを駆使し低コスト・高品質銅部品を短時間製造している先行ユーザのティーケーエンジニアリング、ODEC、ファソテックにみる従来・他社にはない斬新な造形技術・事例について、成功・失敗談を交えて初心者の方にわかり易く解説いたします。

開催日時 | 2025年11月20日(木) 13:00 ~ 17:00 |
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参加費 | 有料 19,000円 |
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