二液式ロケット用圧力センサ
オランダ・デルフトの学生チームは、過酸化水素を推進剤とする二液式ロケットを開発しています。最適な部品を探し求められる中、KELLER Pressureがそこに関わることとなりました。
過酸化水素を推進剤とするロケットは決して新しいものではありません。しかし、この燃料方式は第二次世界大戦や宇宙開発初期以来、ほとんど使われなくなっていました。「私たちは学生レベルで、低コストかつゼロから開発する形でこの燃料を再現したいと思いました。最初は“とにかく飛ばす”ことが目的でしたが、進めるうちに“飛行可能な機体”を設計する段階にまで発展しました」
KELLER Pressureのセンサは2種類使用されています(エンジン内の圧力測定にはM5HB、過酸化水素とエタノールタンクの圧力測定には7LCを採用)。これらのセンサは軽量・コンパクトで、材料の適合性も非常に優れています。加えて技術仕様がオープンに公開されている点も評価頂きました。必要な情報はすべてウェブサイトで確認でき、販売担当に問い合わせなくても、適合判断が可能。使用を決定してからのコミュニケーションもスムーズに行うことができました。
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