回転走査で刃物の厚み・欠けを3D検査|SR8020活用事例
スリッターなどで使用する刃物は、厚みのばらつきや刃先の欠けが加工品質・安全性に影響します。SinceVisionのSR8020を用い、厚み測定と欠陥確認を行う3D検査事例をご紹介します。
2台のセンサを対向配置し、刃物を回転させながら走査。基準面上の点のXYZ座標から平面をフィッティングし、各測定点から基準平面までの距離を算出して、刃先から基部にかけての厚みを評価します。取得した点群と詳細画像により、欠けや損傷の位置・形状も確認できます。
本事例の厚み繰返し精度の要求は0.002mm以下。静止状態での測定結果として、厚みの繰返し精度の最大値0.0004mmが報告されています。
SR8020は基準距離23mm、Z方向測定範囲5.2mm、X方向測定幅14.5mm、1プロファイル3200点に対応。厚みと刃先状態を併せて把握し、刃物の品質管理を支援します。測定結果は本事例の条件における値です。

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