国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構、九州大学と排水処理高度化(フッ素の低濃度処理)の共同研究がスタート
WEF技術開発株式会社
当社(WEF技術開発)は、独自に開発した水処理技術(特許取得済)で現在まで国内外で展開してきました。
その技術は、カーボンと金属(例えばアルミ、鉄、マグネシウム等)を固着させ、
それを水中に投入するとカーボンから金属に電気が流れ、金属イオンが溶出する。
溶出した金属イオンはすぐさま水酸化物に変化し、水中に浮遊している
マイナスに帯電している重金属類を吸着して、沈殿処理します。
この処理技術の優れている点は、他の技術に比してイニシャル・ランニングコストが非常に低く、
にもかかわらず、フッ素やヒ素などの比較的処理がしにくい物質を、他技術が出来ない低濃度まで処理できることです。
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