強く!軽く!経済的!業界初のカーボンPEEK樹脂を採用したチューブ用継手が販売開始。サンプル配布も。
サンワ・エンタープライズ株式会社
流体配管継手を取扱うサンワ・エンタープライズ株式会社は、耐熱、耐薬品、軽量、堅牢、そして低コストを両立したチューブ用継手「アントロック」を開発しました。2021年1月12日(火)より販売開始いたします。
アントロックは、業界初のカーボンPEEK樹脂を採用したチューブ用継手です。PEEKが本来持つ耐熱性、耐薬品性、軽量性を生かしつつ、カーボンを含有することで更なる強度の向上、そして量産品への組込みに耐えうる大幅な低コスト化の両立を実現しました。耐熱性、耐久性が求められる冷却液配管はもちろんのこと、次亜塩素酸ナトリウムなどの腐食性のある流体を扱う液送ラインにもご使用いただけます。ステンレスなど金属製継手を使用していた用途での軽量化や錆対策、フッ素樹脂継手を使用していた分野でのコストダウンに最適です。
対応チューブサイズは8×6mm、6×4mm、4×2mmの3種類、販売価格は3種共通の650円を予定しています。全種を同封したサンプルセットを希望のユーザーに配布いたします。
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