工場の現場担当者が“手の内化”できる画像検査用AIツールを提供
株式会社シーイーシー
株式会社シーイーシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大石 仁史、以下 シーイーシー)は、ディープラーニングを活用したAI外観検査・画像検査システム「WiseImaging(ワイズイメージング)」にAI学習環境を一新し、AI画像検査の構築・設定を簡易化した最新バージョン(Ver.2.0)を12月8日より提供開始します。
「WiseImaging」最新版は、ノーコード型の画像検査用AIツールとして複雑な学習判定モデルの構築・設定を簡易化しました。AI技術者でない工場現場、検査担当者でも利用しやすい操作画面にアップデートし、クリックしながら直感的にAI学習の設定、結果確認ができるUI/UXデザインに改善しています。新たな機能も追加し、簡単に精度の高い学習手法を選択できる「簡単学習モード」や、準備したデータセットが学習に適しているかを事前分析する「データ分析機能」を最新版で利用できます。
従来の画面や機能を統合することで、全体の画面数を約45%、学習から結果確認までの画面遷移を約75%削減しました。
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「WiseImaging」は、AI技術の一つであるディープラーニングを活用することで、人の目に近い判定を行うAI画像検査システムです。従来の画像処理技術では対応が難しかった検査でも、AI技術で高精度の判定を実現します。金属、樹脂、シート素材など、さまざまな材料の外観検査に採用され、数多くの工場で検査工程の効率化に寄与しています。