5kN以下の荷重値の計測ができる引張試験機 【LP-5KN】

従来の引張試験機では油圧式で大きな荷重値を計測する目的としているため、その他のアンカー類のような5kN以下の荷重値の計測に関して安定した数値を確認することが困難だった。今回、LP-5KNを開発したことによって、その他アンカー類の引張試験を手軽に行うことが可能となった。
LP-5KNでは5N~5,000N(5kN)を計測レンジとし、同時に20mmまでの変位量を計測できるため、その他のアンカー類におけるALC、せっこうボード、構造用合板等の母材に対して高精度な引張変位曲線の確認を可能としている。さらに、油圧を使用しないギヤ式のためオイル交換の必要がなくなりメンテナンス性を向上している。
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