各種産業機器の異常温度を検出する/コード付温度検出センサの新製品

1.温度検出センサにコードを接続した製品です。圧着スリーブやコネクタで接続する。
2.温度検出センサは、可溶絶縁電線に形状記憶合金をコイル状に取付け、周囲の温度が設定温度 (80℃)に達すると電線が軟化し、形状記憶合金が電線を縛り付け(復元)2線間を短絡して温度感知 し、信号(無電圧/a接)として温度検出する。
3.温度検出センサの設定温度を機器の異常温度にすると、異常温度の検出ができる。
所謂、各種の産業機器、設備機器に温度検出センサを取付け、機器の破損や火災を伴う異常温度
の検出ができる。異常温度を設定温度(80℃)にする。
5.例えば、各種の産業機器、電設機器に取付け、異常発熱(異常温度)を生じた時、コード付温度検出
センサが異常温度を検出し、警報器などで報知する。
6.このように、各種の産業機器、電設機器の異常温度を日常的に常時監視ができ、早期に 発見して、 初期対応により機器の破損や火災を未然に防止ができる。保守管理が確実で安全です。

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各種産業機器の異常温度を待機電力0、計測機器不要で直接検出し、警報器などで報知する。機器の破損および発火や破裂による火災を未然に防止する。