高度な荷重制御、速度制御及び位置決め制御が簡単操作で可能な油圧サーボシステムに高速CPUを採用した専用サーボコントローラ登場。
制御弁がない、配管のいらない環境、経済性に優れたダイレクトドライブ方式油圧サーボと荷重及び測長センサ付シリンダを組み合わせた高度な省エネ形インテリジェント油圧制御ユニット「あつかんサーボ/PQCS2シリーズ」を完成させました。シリンダに内蔵された位置センサ及び荷重センサからのデータにより、任意の荷重及び位置決め制御が可能になりました。 (荷重センサ付シリンダは、アメリカ、日本、ヨーロッパ8カ国で特許取得済) 位置決め精度：±0.02mm 荷重精度：±3% 高推力で連続保持が可能
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基本情報
● ●対応ネットワークを拡大し、高性能、コンパクト化を実現。EtherCATによる高速通信可能なサーボコントローラを用意。 ●対応ネットワークを拡大し、高性能、コンパクト化を実現。EtherCATによる高速通信可能なサーボコントローラをと、「ダイレクトドライブ方式油圧サーボ」と「荷重および測長センサ付シリンダ」を組み合わせた高度な省エネ形インテリジェント油圧駆動ユニットシステム。 ●シリンダに内蔵された位置センサおよび荷重センサからのデータにより、任意の荷重、速度および位置決め制御が可能。 ●制御弁や油圧源装置が一切不要。 ●高機能、高出力、高精度そのうえ高効率なので省エネ効果抜群。 ●配管がないので油圧工事も不要。 ●電動ボールねじ式に比べ長寿命。 ●CCリンクによるテーブル制御、デジタル信号指令制御に対応。 ●油圧の推力を電気制御できます。 ●推力：5kN～1,000kN ●位置決め精度：±0.02mm (*1) ●荷重精度：±3% (*1) （*1=仕様により変わります） ●プレス装置の設計製作も請け賜ります。 ●お客様の仕様に合わせた特注対応可能
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用途／実績例
プレス機械、成形機械、押し出し機械、圧延機械、パイプベンダー、破砕装置、自動車製造ライン、弱電業界装置、建設什器の固定など多岐にわたる
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企業情報
ＴＡＩＹＯは、昭和２７年に油圧／空気圧機器の生産を開始。高品質なシリンダやアクチュエ−タ、バルブは、製鉄・自動車をはじめわが国の基幹産業の発展に少なからぬ貢献を果たしました。ＴＡＩＹＯは油圧／空気圧機器のパイオニアメ−カ−であり、その技術開発の歴史はそのままわが国における油圧機器、空気圧機器の発達の歴史でもありました。パイオニアとしての実績を基盤に、その後トップメ−カ−としての地位を築き上げました。現在、油圧シリンダの国内シェアではナンバーワン。空気圧機器についても、アクチュエ−タからバルブ、制御機器、周辺機器まで多彩に手がけています。ＴＡＩＹＯは、油圧機器・空気圧機器を標準品から特注品までフルラインナップで展開する唯一の総合メ−カ−です。