検査したときのねじの管端位置によって、簡単に良否が判定できます。
検査されるテーパねじに手締めの状態で、はめ合せると必ず静止します。どの位置で止まるかを検査すれば、ねじの寸法精度を総合的に判定できます。ゲージには、検査されるテーパねじの軸方向の許容寸法に等しいノッチ(切欠き)を設けてあります。
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基本情報
【特徴】 ○管用のテーパねじゲージは、管の接続のためにねじを切られたテーパおねじ(管)とテーパめねじ(管継手)が、満足なはめ合いをするかどうかを検査するものとして、テーパねじリングゲージとテーパねじプラグゲージが使われます。 ○Rゲージは、ねじプラググゲージ、ねじリングゲージおよび点検プラグゲージで構成されます。 ○PTゲージは、ねじプラググゲージとねじリングゲージで構成されます。 ○NPTゲージは、使用の便を考慮して古くからねじプラグゲージとねじリングゲージに各々3段ノッチを設けています。 ○その他特殊なゲージ方式も承っていますのでお気軽にご 相談ください。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
用途/実績例
携帯電話、パソコン 自動車関連 産業用ロボット コンピュータ産業 家庭電化製品 半導体
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黒田精工株式会社は、l925年ゲージメーカー 黒田挟範製作所として創業、 その後現在の社名に変更し今日に至っております。 その間、培ってまいりました精密加工技術を基礎に、 NC工作機械の制御には欠かせなかったサーボ技術としての 電気油圧式パルスモータを開発。 第1回機械振輿協会賞を受賞するなど様々な 技術・商品開発を行い、広く産業界から高い評価を いただいてまいりました。エレクトロニクス産業界は今や、 各種電子材や液晶などの技術開発・利用技術の進歩に より半導体や情報通信機器など目覚ましく発展を 遂げていますが、当社の高度の技術がこれらの分野にも 活かされております。 一方各種産業界の発展とともにニ一ズの 高度化・多様化が進み、課せられた責務は ますます重要であります。伝統ある技術・技能の 伝承を図るとともに多彩で高度の技術を駆使し、 常に次代を見据えた研究開発に挑戦し 取り組んで行く所存です。 企業理念である『“P&P”精密化と生産性の向上』を めざした“もの作り”と、お客様との信頼を大切に、 これからも歩み続けてまいります。