用途に応じて光ファイバの特性を生かした特殊形状のセンサー。 完全防爆対応品で様々なシーンで使用が可能。 新規設計も行います。
近年光ファイバ自体の品質向上・様々な種類のファイバが製造されたことによって、一昔前には考えられなかったセンサを開発することができるようになりました。 超強電磁界が発生する装置内の2ミリの隙間へセンサを張り巡らせることで、装置の状態を監視できるセンサーや、深度方向に数センチ間隔の温度を検出するセンサーなど、各シーンに応じて様々なセンサーを設計・開発しリリースしております。 従来の熱電対では対応できない、または点数過多によりコストが莫大になってしまっている事案に対しても光ファイバ型のセンサーを提案する事で工事費用やセンサー費用などの低減にも寄与しております。 また、センサーケーブル本体も細径(5Φ以下)ながら高気圧に耐え、かつ取り回しに優れたケーブルを企業と協力し開発したことで施工業者様からも好評を頂いております。 もちろん高温・超低温向けのメニューも取り揃えておりますので、こんなことに使えないだろうか等の思いついた案をお聞かせいただければ可能な限りのご提案をさせて頂きます。
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基本情報
光ファイバ温度測定装置に接続して使用する温度センサで、金属管に収納されているために取り扱いが容易、軽量であり、耐熱性、耐腐食性に優れた製品です。
価格情報
-
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
プラントの表面温度監視、長距離送電線の温度監視、地中温度計測などに使用されています。
企業情報
当社は光ファイバ温度監視・火災検知システムのリーディングカンパニーです。 電力ケーブルやプラント設備の温度監視をはじめ、トンネル火災検知、地熱測定、河川・海洋の水温計測、パイプラインの温度監視など、様々な分野への納入実績を通じて培った豊富な技術力を活かし、お客様に最適で安全なシステムをご提供いたします。 近年では大手電力会社向けの設備温度監視システムや海外の地下鉄における路線の火災検知システムなどを導入致しました。 また、各研究機関や企業と協力し特殊なセンサーなどを開発しております。 お客様の必要に応じて特殊なセンサの開発も行っておりますのでご要望がありましたらお気軽にお尋ねください。 その他調査・計測などの業務も行っております。 お急ぎの場合やお問い合わせに対して返信がない場合はお手数ですが弊社ホームページからお問い合わせをお願い致します。