ファイルシステムが不要な組込み機器向けのUSBメモリ用リーダライタ
LF62は組込み用途向け ”シリアル−USBフラッシュメモリ用リーダ/ライタ”で パソコンのUSBポートで使用できるタイプの フラッシュメモリのリード/ライトを行う事ができます。
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基本情報
USBに直接接続できるフラッシュメモリはもちろん そうでないタイプのものでも市販の変換アダプタを使用すれば コンパクトフラッシュ、SDカード、メモリースティック スマートメディアなどほとんどのメディアの使用が可能です。 メディアのリード/ライトは、シリアルポートを使用した 簡単なコマンドの操作で行えるので組み込み型CPUボードで使用する場合でも 特にファイルシステムを組み込む必要がありません。 インターフェースはRS−232C/TTLが選択可能。 最大3Mbpsの高速転送が可能です。 コネクタは標準的なD−SUBコネクタをはじめ、 機器への組込み時に最適なナイロンコネクタの実装が可能で 様々な実装要求に対応しています。 ●組み込み開発の外部委託をご検討中のお客様は 当製品を熟知した弊社へお気軽にご相談下さい。
価格情報
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納期
~ 1週間
用途/実績例
組込み機器などUSBポートを持たない装置へのストレージ装置の増設など ※詳細はカタログをダウンロードして下さい。
カタログ(1)
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企業情報
【USBメモリ対応への早道】 フロッピーディスクが現役のメディアでなくなった今、既存機器をUSBメモリに対応させるのは 急務ですが、それにはFAT管理用のソフトを組み込み、USBホスト機能を持つ制御基板に 変更しなければならず、コストと時間がかかります。 弊社オリジナルUSBメモリ・リーダライタ基板(LF-62)をご使用頂ければ、既存基板からRS232C等の 簡単なシリアルコマンドでUSBメモリにデータを書き込んだり・読み出したりできるようになります。 サイズは3x5cmと極小、D-Sub9ピンの幅とほぼ同じであり、D-Subコネクタでも接続できますし、 D- Subコネクタを外しメッキ線で基板同士を無改造で接続する事もできます。