RS-232C(V.24)とTTL/C-MOS 信号レベルの通信を測定できる2つの測定ポートを装備したインターフェース拡張セット
OP-SB5GL は、RS-232C(V.24)とTTL/C-MOS 信号レベルの通信を測定できる2つの測定ポートを装備したインターフェース拡張セットです。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
TTL/C-MOS 測定ポートは、1.8V電源系から5V電源系までの広い電圧範囲のTTL/C-MOSレベルの通信に対応でき、プリント基板上の通信LSI とインターフェースIC 間などの通信線に直接プロービングして、通信状態を観測テストするのに最適です。また、LE-3500R/LE-2500Rの標準TTL計測ポートにはないUSART通信の送受信クロックもサポートしています。 一般的なUARTやHDLC通信の測定だけでなく、I2C / SPI※ のモニターやシミュレーションも可能です。さらに、クロック信号に同期して全てのデータを取り込むバースト測定モードも利用することができます。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
即日
用途/実績例
大手の電機メーカーの画像関係や電子機器の開発部署や研究所、電子機器のメンテナンス部門などでご採用いただいております。
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
LE-3500R | プロトコルアナライザー(スタンダードモデル) |
LE-2500R | プロトコルアナライザ(ローコストモデル) |
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社ラインアイは、元積水化学工業株式会社の電子機器開発メンバーがセキスイベンチャー基金からの出資を受けて設立したベンチャー企業です。2000年10月よりセキスイ電子株式会社の電子機器事業は株式会社ラインアイが事業継承しました。使いやすさ重視の小型通信計測器「ラインアイ」シリーズや柔軟なシステム対応力のある通信変換器「SI」シリーズでおなじみいただいているメーカです。