焼却場から出る焼却灰の解砕・砕きなどに使用されます。
車輪状の重いローラーとバン(円形のコンテナー)から構成されています。 回転するパンの中に粉砕原料を入れ思いローラーに踏まれ圧縮ににより粉砕される機械です。連続式に投入して排出させる工程に組み入れることができます。
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基本情報
【特徴】 ○主たる圧縮粉砕作用と同時に混合作用もあるので混練用として用いられることもあります。 ○せんだん力や粉砕原料どうしがこすれあう摩擦力が働きます。 ○ロ―ラーの内側と外側とでは対比速度が異なるため踏まれた粉砕原料にはねじり作用も働きます ●その他機能や詳細については、お問い合わせください。
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用途/実績例
【用途】 ○ごみ焼却場の解砕、粉砕、リサイクル原料など ●その他機能や詳細については、お問い合わせください。
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陶磁器・タイルなどのセラミックスの分野では原料の陶・鉱石を破砕・粉砕して精製し純度を上げ高品質な製品を生み出して来ました。衛生陶器の原料や釉薬の製造にも不純物が混入しないようにいち早くアルミナセラミックレンガを取り入れ、ジョークラッシャーの歯・ロールクラッシャーのロール・ボールミルの内張り材として使用して来ました。ファインセラミックスの電子部品・半導体などの部品の製造にはさらに微粉砕・高純度が求められるようになりました。ボールミルの呼び名はトロンメルあるいはトロミルとも呼ばれています。碍子などの絶縁体、センサー、ハニカムなどの分野でもボールミルが使用されております。中工精機のボールミルの特徴はモーターから主軸への動力の伝達方法を鉄の歯車を使わずにゴム製のラブフレックスとV字型ベルトを使用しているところです。動力のスムーズな伝達と騒音を抑え油汚れを軽減します。シリカ・クウォーツ類の粉砕にも使用されています。これからはもっと地球環境・地球温暖化問題で化石燃料を減らすため様々なリサイクル粉砕が必要とされて来ます。バッテリー材料、省資源、省エネルギー社会に取り組むために中工精機はミクロン・ナノ粉砕に挑戦しております。