バンドヒーターの不良にお悩みの場合、バンドヒーター数個分の鋳込みヒーターへの変更を検討してみませんか?
アルミ鋳込みヒーターとは、鋳型の中にヒーターを入れて溶解したアルミニウム合金を注湯 して出来上がった製品です。 最大の特徴は溶融したアルミとヒーターが完全密着して一体化するので熱伝導性に優れ温度ずれが少なく熱分布も非常に良好、長寿命も期待できます。 『鋳型』から製作致しますので、複雑な形状にも対応可能! 半導体・太陽電池・射出成形・押出機など、さまざまな分野で使用されています。 アルミ鋳込みヒーターは構造上、外的衝撃に強く、耐久性に優れています。 鋳込み可能なサイズであれば小物から大物まで多種多様に製作可能です。 同時に空冷・水冷加工も可能です。
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基本情報
アルミ鋳込みヒーターを製作する時に最も注意しなければいけないのは製品に対してどのようにヒーターが配置されているかです。 出来上がった製品は内部まで見えないのでヒーターがどの位置に配置されているか判りません。 極端にヒーターの位置がずれている場合は熱分布に違いが出てしまい対象加熱物に温度誤差が生じてしまいます。 しかし当社では経験と独自の技術により高精度で配置することができ、より均一な熱分布を可能にする製品をお届けします。
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用途/実績例
熱盤(例1000×1000mm)、押出し機のシリンダー加熱、タンクに貼り付けて使用するなどのほか、半導体、液晶、合繊繊維、樹脂機械、食品機械、製造設備などに多く使用されています。 < 水冷式アルミ鋳込みヒーター > ヒーターと冷却パイプを鋳込んだアルミの鋳物で構成され、ヒーターで加熱し、冷却水を通すことで冷却、温度制御をする構造です。 < 空冷式アルミ鋳込みヒーター > ヒーターを鋳込んだアルミ鋳物の内部に冷却用の溝を作り、内部から冷却する構造です。 ・ヒーター、冷却管(水冷)ともにアルミと一体化しているので熱伝導が抜群です。 ・要求される使用に合わせ、内径、長さ等を自由に製作が可能 ・温度バランスのとれた加熱冷却が可能です。 ・耐久性、信頼性、価格面でも安心して使用できます。 バンドヒーター単体よりも鋳型費用等でイニシャルコスト(初期費用)は掛かります… バンドヒーターの交換頻度が多い場合はランニングコストの面で一考の価値あり! お気軽に問い合わせください。
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企業情報
*** 取扱品目 *** ・スクリュー ・シリンダー ・押出機 ・肉盛 ・ステライト ・コルモノイ ・ペーストろう材 ・銀ろうセラミック ・HIP処理 ・特殊メッキ 機械に関するお困り事ならなんでもどうぞ!!