スクリーン印刷機においてペーストの押し込みに使用するスキージは、印刷精度を決定する工程最後の大変重要な消耗パーツです。
印刷に関わるスキージ先端部の形状は、膜厚の精度・線幅形成・設計されたスクリーンマスクの透過体積に対して大きく影響する要素の一つです。 また、スキージの状態によっては、滲み・ペーストの飛び・スクリーンマスクのライフ・ペーストの抜け不足・スクリーンマスク目詰まりなどの原因になります。 当社のスキージ研磨機は、これらの全てに考慮し、砥石での研磨では理想に近い研磨面が得られ、異物等の発生を極力抑えられることが可能になります。
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基本情報
【特徴】 ○安全性を重視した密閉型構造 ○スキージホルダー部などが露出しない横型 ○メンテナンスフリー ●その他機能や詳細についてはお問い合わせください。
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企業情報
1976年、シャープ株式会社様向けLCD用スクリーン印刷機の量産型として、国産初の自動機を供給させて頂いて以来、数々の印刷機・自動機をお客様にお使い頂いております。 近年では、2011年の地デジ移行も追い風となって、COF・TABといったテープ材料への印刷自動化システム装置(ファイナルキュアも行える乾燥システムを含む)も好評を頂いており、更なる装置の進化に向けて、努力を積み重ねております。