蛍光分析及びラマン分光測定器に用いられる各種フィルターの紹介を致します。
蛍光分析:励起光を蛍光物質に照射すると物質から蛍光が放出される性質を利用して、分析を行う方法です。 ラマン分光:ラマン効果を利用し、局所分析法として多くの分野で利用されるようになった分析法です。 これらの分光分析を行う計測機器は、非常に微弱な信号を扱うものであり、 使用される光学素子にも高い性能が要求されます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【使用例】 ◯バンドパスフィルター 励起光の波長を透過し、励起光以外の余計な光を極力減衰することを目的とするフィルター 測定系によっては、広範囲の減衰も必要 ◯ダイクロイックミラー 主に入射角45度で用いられ、励起光を試料に照射し、 蛍光・ラマン散乱光を通過することに用いる ◯エッジフィルター 試料からの蛍光・ラマン散乱光を透過し、試料からの光の中に含まれる 励起光などを通さないために、立ち上がりの急峻な特性が要求される ●詳しくはお問い合わせください
価格情報
****** お気軽にお問い合わせください。
納期
用途/実績例
蛍光分析及びラマン分光測定器
企業情報
1946年の設立以来、光学薄膜技術の向上に努め、 高周波プラズマ・イオン・プロセス技術の確立など、常に技術の最先端を切り拓いてきた日本真空光学。 その卓越した技術力と確かな品質管理体制により生みだされた製品は、 家電から情報・通信、バイオ、宇宙開発など、幅広い領域で高い信頼性を得ています。 このように、光学薄膜技術の応用領域は広大無限。 当社では、技術の新しい可能性を提案していく"問題解決型企業"として、 お客様の抱えるさまざまなテーマに応え、お客様満足を追求し続けます。