アーク放電用タングステン電極材
近年アーク放電を用いる加工技術がますます発展向上し、その加工装置も非常に多様化してきました。
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基本情報
【特徴】 ○エルタン（ランタナ入り） ・小電流値より大電流値にいたるまで、アークスタート性がきわめてよい。 消耗がきわめて少ないので、長時間シャープな先端が維持できる。 したがって先端の研磨回数が大巾に消滅されることにより、省力化が図られ経済的である。 ・応答性が非常によいのでパルス方式には最大の効果が発揮できる。 ・鋼鉄・ステンレスには最適で、長時間溶接が安定してできる。 ○ワイタン（イットリア入り） ・小電流値におけるなめらかなアークスタート性を有し、微細溶接には最適である。 ・オンオフの断続スタートにも安定したアークスタートが保持できる。 ・アルミニウム、ニッケルなどの非鉄金属、非鉄合金の溶接に最適である。 ・溶接面の汚れがきわめて少なく長時間溶接に耐える。 ・長時間シャープな先端が維持でき、連続溶接に適している。 ○シータン（セリア入り） ・小電流値より大電流値にいたるまですみやかなアークスタート性を示す。 ・優れたコストパフォーマンスを有する。 ・鋼鉄から非鉄金属に至る多様な材料の溶接に適している。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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企業情報
当社は長年培ってきたタングステン及びモリブデンの粉末冶金技術を駆使し、近年は製造技術の進歩と加工技術の改善・改良により、高付加価値製品の開発を推進し、販路開拓を目指しています。