アクロン型ゴム摩耗試験機
加硫ゴムの耐摩耗性を評価するための試験機です。 円盤状試験片と砥石との間にスリップを起こさせるため角度をつけ、規定の荷重で試験片に押し付けて、一定回転数当たりの摩耗体積を算出するものです。
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基本情報
■回転速度:75rpmまたは250rpm(切替式) ■試料接触変角:0~45° ■試験片の寸法:直径φ63.5×厚さ12.7mm×中心孔φ12.7 ■砥石の寸法:直径φ150×厚さ25mm×中心孔φ26 ■砥石の砥粒:A36-P7-V(材質A-粒度P36-結合度P-組織7) ■回転数設定:~999999回(6桁プリセットカウンター) ■試験荷重:27.0N、 17.1N(ウエイトにより付加) ■参考規格:JIS K6264-2 ■電源:単相 AC100V 50/60Hz 5A ■機体寸法:約W580 × D530 × H680mm ■機体質量:約70kg
価格帯
納期
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株式会社 東洋精機製作所は、プラスチック・ゴム・塗料・紙・繊維などの分野を対象とする各種材料試験機・環境試験装置の総合メーカーです。 1934年の創業以来、「試験機一筋」に、各分野におけるお客様の研究開発・品質管理をお手伝いしてまいりました。 これからも技術力に磨きをかけ、お客様のニーズにお応えしてまいります。 【製品開発年表】 1955 熱可塑性樹脂流動性試験機『メルトインデックサ』 1960 万能材料試験機『ストログラフ』 1963 加硫試験機『オシレーティングディスクレオメータ(ODR)』 1970 混錬・押出性試験装置『ラボプラストミル』 1982 キャピラリーレオメーター『キャピログラフ』