電子レンジ内の電磁波の解析例を以下に示します。
電子レンジの解析の節点数は2494で、要素数は1956です。 解析条件は、比誘電率:実部:空気1 誘電体40、虚部:空気0、誘電体-5、比透磁率:実部:空気1 誘電体1、虚部:空気0 誘電体0です。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特長】 ○節点数:2494 ○要素数:1956 ○解析条件: →比誘電率:実部:空気1 誘電体40、虚部:空気0、誘電体-5 比透磁率:実部:空気1 誘電体1、虚部:空気0 誘電体0 ○境界条件:電子レンジの外周面に相当する面は対称境界として扱った。 ○入力条件:周波数:2.45 GHz。 →導入されるマイクロ波の電場は、入射位置に相当する各節点によって異なった値が入力され、 その値(電場ベクトルの実部のZ軸成分の値)は5×103 Vm-1から1.0×104 Vm-1まで分布。 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
お問い合わせください。
納期
用途/実績例
●詳しくはカタログをご覧頂くか、もしくはお問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
フォトンでは、電磁現象を利用した製品、部品などを コンピュータ上でモデル化し、 シミュレーションする 「電磁場解析用ソフトウェア」を開発しています。 従来の設計や開発の現場においては 技術者の方の経験に基づく試作と、試作品による実験を ループにした試行錯誤が中心でした しかし、実際に試作品を使った実験を行い その結果を検討するには多大な時間とコストを要します。 今後は、実験・試作ベースから解析ベースの設計への移行が 生産性向上において重要課題であり、解析ベースの 設計技術の中核となるシミュレーション技術の確立が課題となります。 このような状況の下、フォトンでは、電磁場を中心に、熱、 振動、音場などについての「解析ソフトウェア」を開発し 提供させていただいております。フォトンのソフトを 活用して頂くことで、各種工業製品の開発・設計を効率よく 行うことが出来ます。このようにして、フォトンは、 ユーザー様の製造現場において、試作の回数や開発費用の低減 開発期間の短縮を実現し、ひいてはユーザー様の競争力強化を 支援していきたいと考えています。