★医療用途におけるディスプレイの技術に必要な要素は? ★医者が使いやすい、患者にとっていいディスプレイとは?
講 師 金沢大学 医薬保健研究域 保健学系 教授 市川 勝弘 氏 対 象医療用ディスプレイや画質評価に関心のある技術者・研究者・担当部門など 会 場 てくのかわさき 5F 第5研修室 【神奈川・川崎市】東急溝の口駅東口、JR武蔵溝ノ口駅 下車 徒歩5分 日 時 平成23年10月31日(月) 13:30-16:30 定 員30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む) ※但し10月17日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※10月17日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります
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基本情報
【講演主旨】 医療用ディスプレイは,モノクロ液晶を基本として高解像度化,高輝度化,及び大画面化において進化してきた.また,最近はカラーディスプレイの機能性が注目され,モノクロ同様の進化はカラーにも及んでいる.過去の表示媒体であったフィルムからの移行は,ディジタル画像技術やディジタル特有の画質変化に十分なコンセンサスが得られないまま進んだため,ユーザ・メーカともに多くの疑問をかかえ,低景気指向の消費動向との矛盾も問題視されている.どの程度の解像度や輝度が必要か,カラーとモノクロのどちらが良いかなど尽きない疑問には,フィルムに求められていた医療画像の基本的画質に立ち返りながらディスプレイの画質を見ていく中で有効な解答がある.本講義では,ディスプレイの画質評価,新技術と画質改善効果とともに,これからの医療用ディスプレイに求められる性能についてわかりやすく解説します。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【プログラム】 1. 医療画像の基礎 1-1 医療画像形成 1-2 医療画像の画質 1-3 フィルムの画質 2. 医療用ディスプレイ 2-1 医療用ディスプレイのラインアップ 2-2 医療用ディスプレイの性能 2-3 フィルムとの対比 2-4 ユーザー動向 3. 画質評価と管理 3-1 評価項目と評価方法 3-2 求められる画質 3-3 カラーディスプレイの画質 3-4 管理手法と実際 4. 最新技術と将来展望 4-1 高解像度化技術とその性能 4-2 大画面化技術とその性能 4-3 医療用ディスプレイの将来展望 5. 質疑応答,ディスカッション 【名刺交換】
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。