リニアコイル組付確認などに最適な有り無し検査
画像処理に問わず、マシンビジョン検査装置(設備)においては、検査が満足に出来ることが条件となります。最初からあまり多くの品種、検査項目を全て網羅しようとすると、設備導入納期、及びコストに響き、更にはマシンビジョン検査装置(設備)とし不完全なものになる事もあります。今回は「ワークのスリーブとホルダーとの組付の不良が起こっていないかの有り無し検査を行いたい。」というお客様の相談内容を例に、事例「有り無し検査」をご紹介致します。詳しくはお問い合わせください。
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基本情報
【お客様の相談内容】 ○ワークのスリーブとホルダーとの組付の不良が起こっていないかの有り無し検査を行いたい。 【提案内容(主な使用画像処理機器)】 ○カメラ ・・・ 150 万画素CCD カメラ ○レンズ ・・・CCTV レンズ ○照明 ・・・ LED 擬似同軸照明 【成果】 ○ホルダーの情報から基準線を作成し、その基準線と認識させたベロの位置との位置関係を判定基準として有り無し検査を行った。結果、支給サンプルの範囲内では特に問題はなかった。なお、検査時間は、実測値で0.75 秒/個であった。 ●詳しくはお問い合わせください。
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企業情報
『夢』から『有』へと夢をつくり独創的な技術と情熱でお客様にどれだけ喜んでいただけるかそれだけを真直ぐ見つめていきたと思っています。 今まで、専用機を通じてさまざまな喜びや、夢や、付加価値やノウハウ等を「どれだけお客様に喜んで頂けるか」1950年の創業以来、59年間追い求めて参りました。しかしながら、海外生産シフトやコストダウンそしてリードタイムの短縮等の厳しい昨今、従来の物作り発想、取り組みでは喜んで頂けない状況にあります。 この厳しい状況を乗り越えていくには、新しい時代の要請(多様化、高度化、Low Cost)に応えるために、経営的にはFMEAの観点で、製造現場ではFMAの観点を持ち、さらに新技術への挑戦により独自の技術力向上を図りながら、マーケットイン(お客様からメーカーへ)からマーケットアウト(メーカーからお客様へ)の提案型の装置メーカーを目指し、基本的な経営方針である「お客様からどれだけ喜んで頂けるか」を従業員と共に追い求めていきたいと思っています。