★コンピュータシミュレーションを活用した微視構造設計・最適化 ★高熱伝導性・自己修復性付与! 損傷・破壊特性評価が学べる!
講 師 富山県立大学 工学部 機械システム工学科 准教授 博士(工学) 真田 和昭 氏 対 象 高分子の複合材料技術および機能性付与技術に関心のある研究者・技術者・開発部門・技術管理部門など 会 場 川崎市国際交流センター 第3会議室【神奈川・川崎】 東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分 日 時 平成23年12月20日(火) 13:30-16:30 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名につき46,200円(税込、テキスト費用を含む) ※但し12月6日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※12月6日を過ぎると【定価】>1社2名につきにつき49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります
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基本情報
【講演主旨】 近年、高分子系複合材料の用途拡大に伴い、高強度・高機能化を目指した高分子系複合材料の研究開発が活発に行われており、コンピュータシミュレーションを活用した微視構造設計・最適化と信頼性評価が不可欠となっている。本セミナーでは、各種高分子系複合材料を対象に、有限要素法を用いた高熱伝導性・自己修復性付与および損傷・破壊特性評価に関するコンピュータシミュレーション手法について解説する。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【プログラム】 1.高分子系複合材料の分類と特性 2.高分子系複合材料の損傷・破壊特性評価 2.1 微視構造を考慮した弾性特性の推定法 2.2 損傷発生・進展のクライテリオン 2.3 破壊力学パラメータの評価方法 2.4 損傷進展シミュレーション結果と実験結果の比較 3.カーボンナノコイル複合材料の弾性特性予測と損傷特性評価 3.1 カーボンナノコイル複合材料のユニットセルモデル構築 3.2 平均化された弾性特性の推定法 3.3 損傷進展シミュレーション 4.ナノ・ミクロ複合フィラーによる高分子系複合材料への高熱伝導性付与 4.1 ナノ・ミクロ複合フィラーによる高熱伝導化の方法 4.2 ミクロフィラーのランダムユニットセルモデル構築 4.3 熱伝導特性に関する有限要素解析における境界条件 4.4 熱伝導率予測結果と実験結果の比較 5.マイクロカプセルによる高分子系複合材料への自己修復性付与 5.1界面剥離自己修復性付与の手法 5.2実験による強度回復効果の検証 5.3強度回復効果向上のためのマイクロカプセル剥離シミュレーション
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。