ロールへのクロムメッキの代替や各種金属溶出防止膜として、大面積への成膜が可能!
欧州連合EU地域内で取り扱われる電気・電子機器製品について特定の6物質の使用を禁止する指令として、RoHS(ローズ)規制(特定物質使用禁止令)があります。これに対応するため、六価クロムを含むクロムメッキの代替として各種コーティングが注目されるようになってきています。環境調和型ICFは、従来クロムメッキが使用されていた各種部品への代替として利用できるため非常に有用です。また、環境調和型ICFの摩擦係数はクロムメッキに比べ格段に低い値を示し、硬度も高いため耐摩耗性にも優れています。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○DLCから進化した高機能膜、環境調和型ICF ○クロムメッキの代替や各種金属溶出防止膜として、大面積への成膜が可能 ○摩擦係数はクロムメッキに比べ低い値を示し硬度も高く耐摩耗性に優れている 【仕様】 ○硬度:600~1,500HV(ナノインデンテーション) ○膜厚:0.05~2μm ○摩擦係数:0.1~0.25(ボールオンディスク法) ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○クロムメッキ代替コーティング・・食品加工機器・環境汚染物質溶出防止用 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
企業情報
私共は平成元年に「プラズマ」と「真空」の技術に夢を追いかけナノテック株式会社を設立致しました。現在これらの技術を用いて、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)を始めとしたコーティング技術の開発を行っております。DLCコーティング技術の多くはドリル、金型、機械部品などへ応用され、産業の「縁の下の力持ち」的な技術とも言えます。日本が「技術立国」として成り立っているのは、このような表面には出ない素晴らしいテクノロジーが存在し、高性能、高品質の製品が生み出されるからと考えます。ナノテックがお客様のニーズに長期間に渡り応えていくためには社内制度の充実がカギであり、ここで働く人たちの発想や行動こそが活気溢れる企業風土を作り、お客様への信頼のある対応につながると考えます。この環境を作り上げる事をなによりも大切なものとして現在取り組んでいます。