独自のサイレントスウィング機構で超低騒音。バリデーション対応の分液ロート振とう機。
ストロングシェーカー「SR-2ES」は、バリデーション対応の分液ロート振とう機です。独自のサイレントスウィング機構で超低騒音です。タイテック独自のサイレントスウィング(SS)機構により、騒音レベルは約45dB(図書館や昼間の静かな住宅地)程度です。強力ながらも静かな振とう作業が実現します。分液ロート振とう台のホルダーは、女性の方でもしっかりと固定できる構造です。また、丸型・二重管型・スキーブ型とその各サイズに対応するため、バリエーションを揃えています。
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基本情報
【特長】 ○SSで強力かつ静かな振とう ○少ない力でしっかり固定できる分液ロートホルダー ○大量処理をサポートする許容負荷質量 ○デジタルで使い勝手向上、バリデーションも容易 〇3種のタイマー機能 ・設定した時間のみ振とう(ON – END) ・設定した時間後に振とう(OFF – ON) ・前日の定時前にセットして決まった時間振とうした後に終了(OFF – ON – END) ○横振とうもできる ●詳しくはお問い合わせください。
価格情報
¥298,000 (振とう台別売)
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
※お問い合わせください。
用途/実績例
●残留農薬や土壌成分などの分析用試料の液液抽出 ●分析試料の固相抽出の前処理 ●各種の混合撹拌 ●食品の油脂含有率測定における、マジョニア管を用いた脂質の抽出 ■詳しくはカタログをご覧頂くか、もしくはお問い合わせください。
企業情報
1942年、東京都千代田区神田佐久間町にて理化学用ガラス器具製造販売業としてタイテックは産声をあげ、その後、一貫して汎用科学機器メーカーの道を歩み続けてきました。 最初のヒット製品であったワールブルグ検圧装置をかわきりに人気の高い振とう恒温槽シリーズや、業界の先駆けであったユニット恒温槽、アルミブロック恒温槽シリーズなど、現在では200種類を超えるラインアップに成長しました。 しかし、いかに製品が進化しても開業当時から変わらないのが 『ユーザー直結』の姿勢です。ユーザーの傍らに常に身を置き、その意見を製品にフィードバックする。それを貫き通 した結果、科学機器のブランド『TAITEC』として認知されるまでに成長しました。