オートチューニングで簡単操作。少量サンプルに向く小型手持ち使用タイプ。
デジタル表示で出力調節が容易になり、再現性も向上します。 操作は液晶画面を見ながらの対話形式で、簡単に行えるようになっています。 本体からケーブルでつながっているホーン一体型コンバータ(発振スイッチあり)の先端にステップ型マイクロチップ(別売)を取付けて、手持ちで使用します。 マイクロチューブ等での少量サンプルの処理に向きます。 使用前のチューニングはボタンを押すだけで、通常5秒程度で完了します。 タイマー運転やプログラムインターバル運転も可能です。 また、サンプルの粘性変化等に応じて出力を自動調節し、常に一定の出力を得るようにするPWM運転モードや、資料の粘性や温度変化が小さい場合に安定した発振を行うPOW運転モードも備えています。
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基本情報
【特長】 ○デジタルで出力調節、見やすい画面と簡単操作 ○マイクロチップ用、手持ち使用の小型タイプ ○5秒ほどで完了する簡単チューニング ○オートパワー運転 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
¥474,000 (ステップ型マイクロチップは別売)
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
●タンパク質発現大腸菌等の破砕および可溶化 ●DNAのランダム断片化やサンプルの均一化・乳化
企業情報
1942年、東京都千代田区神田佐久間町にて理化学用ガラス器具製造販売業としてタイテックは産声をあげ、その後、一貫して汎用科学機器メーカーの道を歩み続けてきました。 最初のヒット製品であったワールブルグ検圧装置をかわきりに人気の高い振とう恒温槽シリーズや、業界の先駆けであったユニット恒温槽、アルミブロック恒温槽シリーズなど、現在では200種類を超えるラインアップに成長しました。 しかし、いかに製品が進化しても開業当時から変わらないのが 『ユーザー直結』の姿勢です。ユーザーの傍らに常に身を置き、その意見を製品にフィードバックする。それを貫き通 した結果、科学機器のブランド『TAITEC』として認知されるまでに成長しました。