鋼桁の主桁及び床組の詳細設計を行います。
鋼桁橋設計システム『HyBRIDGE/設計』は、線形形座標計算システム(JIP-LINER)の線形情報、任意形立体骨組の断面力解析システム(JIP-SPACER)の断面力情報を連動し、鋼桁の主桁及び床組の詳細設計を行うシステムです。さらに、詳細設計の情報は、鋼鈑桁橋製図システム(HyBRIDGE/DRAFT-I)、鋼箱桁橋製図システム(HyBRIDGE/DRAFT-B)に連動できます。また、正確な幾何情報に基づく設計計算と製図を特徴とし、かつ立体解析断面力連動により、鋼構造に特有の実践的なモデルに対応します。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○線形座標計算システム(JIP-LINER)から基本的な線形要素を連動 ○曲線桁のフランジ勾配の連続的な変化、主桁のハンチによる桁高変化などを設計製図で正確に扱うことが可能 ○任意形立体骨組の断面力解析システム(JIP-SPACER)から6断面力を連動 ○非合成桁の架設完成系や、連続合成桁の床版打設ステップやクリープ・乾燥収縮・温度差による内力も考慮が可能 ○対応形式:鋼床版箱桁(単室、多室)、鋼床版I桁、RC 床版非合成箱桁・I桁、RC 床版合成I桁、RC 床版合成箱桁(閉断面、単室および2室、開断面)、 床組(横梁、横桁、縦桁、ブラケット、対傾構、横構)、床版の設計 ○疲労照査の実施 ○適用基準及び参考文献:道路橋示方書・同解説I共通編(平成29年11月) ※1、道路橋示方書・同解説II鋼橋・鋼部材編(平成29年11月) ※1一部の機能については、計算例、手引き等の発刊後に検討・対応予定 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
弊社は、日本電子計算株式会社の科学技術部門として1962年の創業以来、橋梁や道路等の社会基盤施設に関するソフトウェア開発や販売といったソフトウェアサービス全般ならびに、コンサルティングサービスを提供してきました。 近年、我々を取り巻く環境は、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進やSociety5.0といった高度情報化社会の実現、そして経済や環境を含めたグローバル化への進展と大きく変化してきました。 持続的発展企業であるために、これまで培ってきた科学技術と情報技術の更なる高度化への挑戦、お客様や取り巻く環境の変化を探知して自らも変化・変革への取り組みを行い、未来社会に向けた価値の創造に繋げます。そして、お客様のパートナーとして、様々なソリューションへの対応を実現しながら、国際社会への貢献を目指していきます。