張出施工、分割施工、一括施工によるPC・PRC連続桁橋およびラーメン橋の詳細設計を行います。
PC・PRC橋の詳細設計システム『PCBOX-II』は、張出施工・分割施工・一括施工によるPC・PRC連続橋及びラーメン橋の詳細設計(断面力解析、設計計算)を行うソフトウェアです。道路橋示方書・同解説IIIコンクリート橋・コンクリート部材編(平成29年11月~昭和53年1月)、設計要領 第二集(平成26年7月~平成2年7月)に基づいた設計が可能です。豊富な確認図により、視覚的に確認しながら入力作業が行えます。また、PC・PRC橋の概略自動設計(PCBOX-ISLAND-2)からの連動、連続高架橋の 耐震設計支援プログラム(JT-KOHKA)へのデータ受け渡しがスムーズに行えます。詳しくはカタログをダウンロードしてください。 ※カタログは「都市まちづくり向けデータベースサイト」(https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000095753)より入手可能
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基本情報
【特長】 ○全般:強力な入力インターフェースによりデータ入力が容易 ○橋梁形式:コンクリート断面(ラーメン橋、連続桁橋、単純桁橋)の箱桁橋、波形鋼板ウェブ橋、多主版桁橋※1、中空床版橋 PC構造、PRC構造(設計要領第二集)、張出施工、分割施工、一括施工、PC鋼材は内ケーブル、外ケーブル、内外ケーブル併用、V型、Y型の橋脚 ○入力:豊富な確認図により、入力と同時に側面図、骨組図、断面図、架設ステップ図、PC鋼材配置等を視覚的に確認可能 ○計算結果:断面力、応力度のCSVファイルへの出力が可能 ○計算内容:合成曲げ応力度、曲げ破壊安全度、平均せん断応力度、斜引張応力度、圧壊耐力、斜引張破壊耐力の照査など ○適用基準及び参考文献:道路橋示方書・同解説I共通編(平成29年11月~昭和53年1月)、道路橋示方書・同解説IIIコンクリート橋・コンクリート部材編(平成29年11月~昭和53年1月)、 設計要領 第二集 橋梁設計編(平成26年7月~平成2年7月) ※1 1主桁のみの計算となり、全体構造解析ではありません。 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
弊社は、日本電子計算株式会社の科学技術部門として1962年の創業以来、橋梁や道路等の社会基盤施設に関するソフトウェア開発や販売といったソフトウェアサービス全般ならびに、コンサルティングサービスを提供してきました。 近年、我々を取り巻く環境は、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進やSociety5.0といった高度情報化社会の実現、そして経済や環境を含めたグローバル化への進展と大きく変化してきました。 持続的発展企業であるために、これまで培ってきた科学技術と情報技術の更なる高度化への挑戦、お客様や取り巻く環境の変化を探知して自らも変化・変革への取り組みを行い、未来社会に向けた価値の創造に繋げます。そして、お客様のパートナーとして、様々なソリューションへの対応を実現しながら、国際社会への貢献を目指していきます。