回転体間の信号を途切れなく、光で伝送できる光ロータリージョイント!
光ファイバーロータリージョイント(別名光スリップリング)、英語名Fiber Optic Rotary Joint(FORJ)は、光ファイバー通信の連続性を保つために通信経路にある2つの相互回転している部分を繋ぐための不可欠な重要部品です。 弊社の光ファイバーロータリージョイントはシングルモード、マルチモードの両タイプの光ファイバーに対応しています。また伝送できるチャンネル数(ファイバーの本数)も1~19に対応でき幅広い用途にご使用いただけます。本製品は低損失、低リターンロス、長寿命の特長を持つ信頼性の高い光ファイバーロータリージョイントです。 光ファイバー通信は無線や他の有線通信に比べ伝送データー量が多い(スピードが速い)、耐EMI妨害に強い、信号が漏れにくいなどの特徴があるため応用分野が広がっている。従って電気のスリップリング(Slip Ring)の代替としてFORJは軍事、セキュリティ、インダストリー分野に幅広く使われ始めている。 ●その他詳細についてはカタログをご覧ください。
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基本情報
【用途例】 ●緊急災害救援用バルーン ●光ケーブル・リール ●リモート・コントロール・ビーヒクル(Remotely Controlled Vehicle, RCV) ビデオ・カメラを載せた無人車を人が行けない所に投入し情報収集や状況確認 ●ハイビジョン(HD)監視カメラ 監視カメラのヘットを回転させるため ●先進医療システム ●自動物流運搬システム モニタリングカメラに繋ぐ光ケーブルの長さが変化するため ●風力発電機ローター負荷のバランス自動調整システム 風力発電機の3つブレード(Blade)に、風力が与える負荷を計測するため3つ光ファイバー負荷センサーが付けられている。ブレード(ローターのフイン)は回転するのでFORJが必要 ●その他詳細についてはカタログをご覧ください。
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日本&外資企業で数十年間、エレクトロニクス、オプティクスの分野において研究開発、設計、商品企画、マーケティングなどの幅広い業務経験を活かし、「高い専門性、迅速な顧客サービス、グローバル対応」を理念として、新技術の研究開発、海外の有望製品紹介、販売に注力しています。最先端のフェムト秒レーザー、ポンプレーザーなどのレーザーモジュール、光ロータリージョイント、光学結晶・波長板・コンバイナ―などの光学部品、FBG技術をベースにしたセンサーシステムの技術開発、販売を行っています。特に、イニシャレ―ス社の超短パルスレーザー、3SP社のレーザーモジュール、プリンステル社の光ロータリージョイントなどを低価格でご提供しております。