組込み向けハイパーバイザー対応
T-KernelとWindowsのメリットを活かした組込みシステムを1台のPCで構築
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基本情報
パーソナルメディア(株)の「T-Kernel 2/RTH評価キット」は、株式会社リンクスが国内で販売するハイパーバイザー「Real-Time Hypervisor(RTH)」のユーザー向けに、次世代リアルタイムOS「T-Kernel 2.0」の機能を提供する評価パッケージです。組込み向けに高速リアルタイム制御を行うT-Kernel 2.0と、GUIやクラウドとの通信などを行うWindowsとの連携動作が可能となり、T-KernelとWindowsの双方のOSのメリットを活かした高性能かつ高機能な組込みシステムを1台の制御用PCで構築できます。本製品には、T-Kernel 2.0、ファイル管理機能やTCP/IPなどのミドルウェア、デバイスドライバ、開発環境など、開発や評価に必要なソフトウェアがすべて含まれているほか、RTHが提供する仮想ネットワークや共有メモリをT-Kernelから利用できるRTH対応機能が追加されています。「T-Kernel 2/RTH評価キット」により、FAの生産現場における各種の製造装置の制御や、医療用装置、家電製品、自動車関連製品など、大規模な組込み機器の短期開発が可能となります。
価格情報
94,500円
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
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カタログ(2)
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ヒトの思考や文化を助ける道具であるコンピュータ。─ パーソナルメディアは、1980年の創立以来、一貫して 、真にパーソナルなメディアとして役立つコンピュータの理想を追い求めて、 高いオリジナルな技術と先見性を備えたソフトウェアを開発、製品化してまいりました。 1980年代にはデータベースソフト『アイリス』を、 1990年代にはBTRON仕様OS『B-right』を、 2000年代には文字文化のプラットフォーム『超漢字』などユニークな製品を世に送り出しました。 また、専門誌『TRONWARE』をはじめ、新しいコンピュータ技術・文化を紹介する書籍を出版しています。 あらゆるものにコンピュータが組み込まれたIoT社会─その実現に不可欠な機器の開発を効率化するTRONプロジェクトにも参画しています。組込み開発プラットフォーム『T-Kernelソリューション』や関連した応用システムなど、当社でなければ手がけられないコンピューティング技術です。 パーソナルメディアは、これからも、「人間ひとりひとりに役立つ道具 = "パーソナルなメディア" 」を追求し、新しい製品の開発や事業にチャレンジしていきます。