ネジジャッキに比べ高速、高効率の為、市販の電動工具でも操作でき、かつハンドルをつければ手動でも操作できるハイブリッドタイプです。
従来のねじ式ジャッキと違い、ラック式のため圧倒的に上昇下降のスピードが速く、高効率のため軽い操作性が特長です。 そのため、一般的な電動工具(ドライバ/ドリル)でスピーディーに操作できます。 独自セルフロック機構を搭載しており、荷重をブレーキやストッパ無しで保持できる画期的なジャッキです。 しかも強度・耐久性に優れているうえに軽量コンパクトな設計となっております。 また、押上、押下、横方向移動に対応できる全方向アクチュエータを採用しています。 ラック式電動シリンダーにも最適。定格スラスト荷重200kgfタイプで減速比63です。 ※詳しくは公式サイトをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
定格スラスト荷重200kgf、1回転当たり進み量1.1mm、許容入力回転数1750rpm、 適用丸ラック棒φ20、本体自重3.3kg(ラック除く) 【特長】 ○ラック棒の停止位置を保持します ○小型・軽量・経済的です ○強度・耐久性に優れています ○効率が高く、手動/電動共に軽快に操作できます ○減速歯車部はオイル交換不要のメンテナンスフリーです 【その他特長】 ○ストッパ不要で停止位置が保持される入力軸 ○摩擦が少なく耐久性に優れた微小歯数差複合サイクロイド機構 ○シンプルで堅牢な削り出しケース ○押上、押下、横方向移動に対応できる全方向アクチュエータ ○安全・省力・省スペースを実現した庄司ロック搭載 ○座屈に強く回り止めのいらないラック式昇降軸 ○天地どちらでも取付け面にできるリバーシブル設計 ●詳細は資料請求、もしくはお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
アルミ製造ライン 操作盤蓋開閉装置 椅子昇降装置 大学実験装置など
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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SLE-200-1.1 | 基本タイプ |
SLE-200T-1.1 | ラック棒の座屈等をカバーするガイド棒付(ツインシャフトタイプ) |
SLP-200 | モータ駆動タイプも設計可能 |
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードCADデータ(1)
型番 | 概要 | ファイル |
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SLE-200-1.1 | 手動/電動工具アシスト用ラックジャッキ 荷重200kg ラック上昇 1.1mm/1回転 減速比63 丸ラックΦ20 先端六角仕様 |
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この製品に関するニュース(5)
企業情報
荷重保持機能付減速機構(shoji-lock)は、2000年代初頭より応用製品のウインチ・ラックジャッキ等を開発。地道な営業活動が実り、様々な用途に採用されはじめました。従来のセルフロック機能を有するウォーム減速機の入出力軸が直交しているのに対し、一直線上(インライン)になっている為、コンパクト設計・省スペース化が図れることが高評価を得て、実例も多種多様になってまいりました。 (日本、米国、EU(ドイツ、フランス、イギリス)中国、韓国、台湾の特許を取得済みです) さらに、2023年4月より新事業としてベトナムをはじめとした海外部品調達事業を開始致しました。弊社部品の大半も現在、海外で調達しており、その実績とネットワークを生かし、部品調達のコスト削減にお悩みの企業様のお手伝いができればと考えております。