金型倣い方式自動型切断機
IK-82号は新型の金型同軸倣い式切断機シリーズです。シンプルな設計と互換性構造により、大幅な機械重量の削減と簡単に操作するためのシステム化を実現しました。3種類のモデルをご用意しています。有効切断幅によりS型、M型、L型を使い分けます。S型とM型は互換性のあるアームパイプを装備しています。L型には車輪付き台車にパイプレールが搭載されており、切断材料の大きさによりパイプレールの長さを調整する事ができます。 IK-82号シリーズで先進的な金型倣い切断をご体験ください。
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基本情報
■切断部材に合わせたレール長調整機構(L型) ■容易に行える切断火口の位置設定 ■簡単な取り扱いと高精度切断を実現する倣いヘッド ■軽重量と耐衝撃性能を両立したステンレスパイプ構造(S型およびM型) ■必要に応じて交換可能なマグネットローラー(S型およびM型) ストックNo. ■S200(アセチレン):BEB01010 ■S200(LPG):BEB02011 ■M300(アセチレン):BEC01010 ■M300(LPG):BEC02011 ■L900(アセチレン):BED01010 ■L900(LPG):BED02011
用途/実績例
IK-82号 S200型 IK-82号シリーズのベーシックなモデルで、標準の短いアームと直径25mmのマグネットローラーが装備されています。ロンジ材等の切断に最も適しています。 IK-82号 M300型 このモデルでは直径300mmまでの円形と600x200mmまでの楕円の切断を行えます。アングル材やH鋼、および一般的な形鋼の切断に適しています。 IK-82号 L900型 このモデルはレールキャリッジを採用している為、大きな金型による切断を行えます。切断長は必要に応じて調整する事が可能です。あらゆる寸法の部材切断にご使用いただくことが可能です。
企業情報
小池は1918年(大正7年)の創業以来、「ガスエネルギー」を利用した工作機械のオピニオンリーダーとして、基幹産業発展の一翼を担って参りました。 その間、時代の進歩とともに、他に先駆けて「プラズマ」「レーザ」を利用した切断機を開発し、NCによる高度な自動システムを製品化して参りました。また同時にお客様のあらゆるご要望にお応えできるよう、「ガス・溶接・切断から関連機材まで」一貫したトータルシステムとしての体制を確立するに到っております。