従来のセンシング問題点を解決するヒントがつまった小冊子を無料ダウンロードできます!
光センシングシステムとは光をセンシングに利用しているシステムです。(1)反射光を利用している。--人間の表情、距離計 (2)放射光を利用している。--光高温計 (3)吸収光を利用している。--光吸収ガス分析計 (4)光ファイバをセンシングシステムに利用している。 (a)光導波路としてのみ使用 (b)光ファイバ自体をセンサとして使用(光ファイバセンシング) 【実用上の優位性】 (1)線としての測定さらに網状の配置することにより、面的に測定するこができる。(分布的測定が可能) (2)電磁ノイズや防爆に関する対策を必要としない。 (3)耐久性が有り、長期に渡る安定した測定が可能である。 (4)光ファイバを接続して追加したり、光チャンネルセレクタを増設することにより、容易にシステムを拡張し多用化でき、複数の構造物を監視することができる。 ↓ (技術者が妥協する必要がなく、適切な監視システムの構築が可能) ↓ メンテナンスコストを主体にLCCを低減できる。 ●詳しくは【カタログダウンロード】よりご確認ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
≪従来のセンシングの問題点≫ (1)点測定のため分布的に変状を測定しようとすると、莫大なコストがかかる。(通信線が膨大になる) (2)基本的には電気的なセンサ(熱電対、抵抗線歪み計)で耐雷性が無く、電磁ノイズの影響を受ける。 (3)センサ寿命が短く、取り替えやメインテナンスが必要であり、高コストとなる。(構造物や取り付け場所によっては適用できない) (4)可燃性雰囲気などの使用に際しては、格別の防爆保護構造を必要とする。 実験室的には、それなりの分布的変状測定を実施するが、実際の構造物は代表的な点測定で妥協せざるを得ない。 ↓ (技術者自身がいつの間にか技術及びコスト面で妥協している)
価格帯
納期
用途/実績例
○お問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
日鐵住金溶接工業株式会社オプト事業部は、1984年に溶接材料の製造技術の応用し、『電線並みに扱える光ファイバ』をコンセプトに、細径のユニシームレス金属管に光ファイバを挿通した金属管光ファイバの開発を開始。 1988年、『PICOLOOP(ピコループ)』として販売を開始。以来、お客様のニーズに答え、フレキシブルに曲げることの出来る『ピコフレキ』や、持ち運びの出来る可搬型の『ピコドラム』などを発売してきました。さらに、最近では通信だけでなく光ファイバ自体がセンサとなる特性を生かし、温度や歪の監視など、社会インフラの構築、管理・メンテナンスや防災や防犯など安全・安心・快適な社会に貢献しています。