大規模なシミュレーションを通じて、津波対策の強化をサポートしています。
オレゴン州立大学工学部O.H. Hinsdale Wave Research Laboratory(HWRL)における、George E. Brown, Jr.の地震工学シミュレーション津波研究施設ネットワーク(NEES TRF)の研究は、人がどこに住み、どのように沿岸生態系を維持し、またどのようにエネルギーを生み出すかなど、人と海の関わり方に影響を及ぼしています。MTSとHWRL/NEES TRFは過去40年間にわたり、いくつかの研究施設の拡大に取り組んできましたが、MTSは設備計画からハードウェアおよびソフトウェアの仕様、システム統合、継続的なメンテナンスまで、各施設の拡大において重要な役割を果たしてきました。NEES TRFが試験施設の規模や精巧さを改善し続けることで、世界中のエンジニアは前例のない波動力学への洞察や、海洋イベントが人間に及ぼす潜在的な影響を検証できるようになり、またこれはより耐久性の高い構造物やより効果的な避難計画を策定するうえでも役立ちます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【事例紹介】 ○導入システム: 地震工学シミュレーション津波研究施設 ○導入内容 →現在、2つの大規模な最先端試験システムがNEES TRFでのアクティビティをサポート →1つは大型波用水路で、浅水暴風条件、津波、長期波動、長期的な海岸浸食の 正確なシミュレーションを可能にする →もう1つの津波用水槽は高度な津波シミュレーションをサポートし、研究者は 複雑な3次元の特性をさらに理解できるようになる ○導入後成果 →MTSは特に、津波の調査においては重要要件である大型波用水路による 長期波動の能力を備えるうえで、優れたサポートを提供してくれた ○お客様のメリット →NEES TRFが試験施設の規模や精巧さを改善し続けることで、世界中のエンジニアは 前例のない波動力学への洞察や、海洋イベントが人間に及ぼす潜在的な影響を 検証できるようになる →また、より耐久性の高い構造物やより効果的な避難計画を策定するうえでも役立つ ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
価格情報
お問い合わせください
納期
※お問い合わせください
用途/実績例
●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
エムティエスジャパン株式会社は、各種試験装置に関するエンジニアリング会社である米国MTS Systems Corporationの日本法人です。40年余にわたり日本のユーザへエンジニアリング・コンサルティング・サービスをご提供するとともに、地震のシミュレーション・システム、自動車の耐久試験システム、航空機の疲労試験装置ならびに各種材料試験装置などを、我が国の公的機関、大学及び民間企業に納入してまいりました。これらはすべて、そのシステムの安全性を追及するためのものであり、「物を造る」場合に欠かすことのできない非常に重要な役割を担うシステムです。 1972年6月に米国MTS Systems Corporationの50%の出資により、エムティエスジャパン株式会社が設立されました。1975年5月に同社の全額出資の子会社となり、1981年には名古屋支店(現、西日本支社)を設立し、販売/サポート体制を強化し現在に至っております。 MTSとの協調により、設計の最適化と生産性の改善、お客様の製品の市場投入期間の短縮を実現します。