★カーフィルム市場に必要とされる「ウィンドウフィルム」「遮熱ガラス」「グレージング樹脂」の要求、遮熱・断熱性と透明性のレベルは?
東京中央区立産業会館 4F 第2集会室【東京・中央区】平成25年2月27日(水) 11:30-17:45 第1部 カルソニックカンセイ(株) 先行技術開発グループ ご担当者 様 第2部 三菱エンジニアリングプラスチックス(株) 技術センター 製品開発グループ グループマネージャー ご担当者 様 第3部 セントラル硝子(株) 硝子研究所 副参事 高松 敦 氏 第4部 (株)エフ・ティ・エスコーポレーション 代表取締役 門倉 貞夫 氏 http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=3177
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基本情報
【第1講 講演内容】 エンジンが無いEV(電気自動車)あるいはエンジン停止時間が比較的長いハイブリッド車(HEV)は,排熱源であるエンジン冷却水がないか小さいため,空調でも特に暖房時が不利になる。空調システムのエネルギ源として駆動エネルギ(バッテリや燃料)を使うと,航続距離の短縮化や燃費悪化の問題あり,できるだけ駆動エネルギ源を使わない方式が望ましい。このための駆動源の変遷および新しい空調技術や断熱・遮熱技術について解説する。 【第2講 講演内容】 自動車部品の軽量化は、炭酸ガス排出量の削減、燃費向上につながる大きな手段で、中でも自動車用窓ガラスの樹脂化は軽量化効果も大きく、非常に注目されているテーマである。本講演では、欧米を含めた開発動向、自動車用窓ガラスの要求規格、樹脂化における成形加工技術と、その技術的課題に関して概説する。 【第3講 講演内容】 高性能な自動車用遮熱窓ガラスは、エアコン負荷の低減によるガソリン車のCO2 排出量低減や、EV の航続距離向上を実現する。本発表では、自動車用遮熱ガラスの種類、求められる特性などについて解説する。
価格情報
56700 ※2月13日を過ぎると【定価】1社2名につき59,850円(税込、テキスト費用を含む) となります
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 電気自動車・ハイブリッド車車内における断熱・遮熱への要求特性と部材での遮熱・室内空調効果向上 10.EV/HEV用断熱・遮熱部材と技術動向・要求・要件とは 10-1. 断熱・遮熱ガラス・フィルム 10-1-1 EV/HEV用ガラスの要件とは? 10-1-2 IR/赤外線カットガラス 10-1-3 調光・遮音ガラス 10-1-4 ガラス窓の樹脂化 10-2. 内装材の断熱技術 10-2-1 発泡断熱材 10-2-2 VIP/真空断熱パネル 10-2-3 シンサレート 第2部 自動車用樹脂グレージングの開発と高機能化・成形加工技術での取り組み 第3部 自動車用遮熱ガラスの高機能化・電波透過性保持の両立 1.自動車用ガラスの基礎 2.従来の遮熱ガラス 3.遮熱ガラスを取り巻く昨今の状況 4.新しい遮熱ガラス―光学特性・電磁波透過性の課題 5. 断熱ガラスへの取り組み(建築用ガラスの例から) 第4部 反射型透明断熱フィルムの基礎と高効率製造技術~自動車用ウィンドウフィルムに向けた素材の開発~
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。